Kamis, 19 Oktober 2023

日本株は続落、米金利高で景気への悪影響懸念-輸出関連中心売られる - Bloomberg - ブルームバーグ

20日の東京株式相場は続落している。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が追加利上げの余地について言及し、米国金利が上昇したことで景気への悪影響が懸念された。電機や自動車、機械、精密機器など輸出関連株を中心に、海運や化学株も安い。

  • TOPIXは前日比0.7%安の2249.01-午前9時18分現在
  • 日経平均株価は0.9%安の3万1140円05銭

  TOPIX採用の2154銘柄のうち、下落は1456、上昇は546。売買代金上位では、第2四半期の営業利益が減益だったディスコの下げが目立つ。半面、メルクとがん領域3製品で提携した第一三共は急騰。

 みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト

  • パウエル議長が労働市場の引き締まりが緩和していない場合、追加利上げが正当化されると発言する中、米新規失業保険申請件数が低水準となり、米国株は全般的に弱かった。きょうの日本株も米金利上昇が重しとなり厳しいだろう
  • 半導体関連や機械などの資本財、素材などが下げる半面、ディフェンシブ銘柄は相対的に強含みそうだ
  • 世界的に株が売られる中でも、日本株はバリュエーションが比較的低いことや構造改革への期待、デフレ脱却などが下支え要因となりやすい

インサイト

  • 東証33業種中、26業種が下落、7業種が上昇
  • 輸送用機器が下落率トップ、医薬品が上昇率トップ

背景

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2023-10-19 22:59:00Z
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