熊本市の百貨店や商業施設で2日、初売りがあり、福袋や冬物のセール品を目当てにした多くの若者や家族連れでにぎわった。
同市中央区の鶴屋百貨店は、約2万個の福袋を用意。開店前に約2200人が列を作り、同店は営業開始を70分繰り上げた。3千円と5千円の「食品お楽しみ福袋」などが好評で、広報担当者は「人気の福袋は開店後すぐに売り切れたものもあった」と話す。
家族3人で1時間並んだという同市東区の主婦(77)は、お目当ての食品の福袋をゲット。「毎年買いに来るのが楽しみ。去年より人が多く、活気が戻った感じがする」とうれしそうだった。
昨年4月に開業した同市西区の「アミュプラザくまもと」も4千個を超える福袋を用意。開店時には約5千人が訪れた。1万円で1万2千円分の買い物ができるチケットを「お年玉企画」として販売し、この日の千セットはすぐに完売したという。
施設を運営するJR熊本シティの山下信二社長は「予想以上のお客さまが来店してくれ、1年の良いスタートが切れた。今年はこの調子で、県民に施設をより認知してもらえる年にしたい」と意気込んだ。(東有咲)
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2022-01-02 08:10:00Z
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