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[東京 24日 ロイター] -
<14:10> 日経平均はプラス転換、テクニカルで「売られすぎ」意識も
日経平均は後場に入って下げ幅を縮小し、前営業日比で約50円高とプラスに転換する場面があった。テクニカル面から「売られすぎ」が意識され、断続的に買い戻しが入ったとの指摘が聞かれる。ただ「FOMCを週半ばに控え、積極的に買う感じではない」(国内証券)との声も出ていた。
売られ過ぎか買われ過ぎかをみるRSI(相対力指数)は、20―30%以下で売られすぎとされるが、前週末に日経平均のRSIは29.456に低下していた。
<13:08> 日経平均は下げ幅縮小、堅調な米株先物が支援 海運・地銀しっかり
日経平均は後場に入って下げ幅を縮小している。米株価主要3指数の先物が堅調な推移を続け、投資家心理を支援している。
川崎汽船や日本郵船といった海運株が後場一段高となっているほか、千葉銀行やふくおかフィナンシャルグループといった地銀株の上昇も目立つ。「海運は高配当、銀行は金利上昇の業績への期待が支えになっている」(国内証券)との声が聞かれた。
東京エレクトロンやアドバンテストといった半導体関連株もしっかり。
<11:45> 前場の日経平均は続落、米株安を嫌気 売り一巡後は下げ幅縮小
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比151円15銭安の2万7371円11銭と続落した。前週末の米国株式市場での大幅安を嫌気した。売り一巡後は時間外取引での米株先物がプラス圏でしっかりとした値動きとなったこと、為替の円安/ドル高が進行したことが支えとなり、下げ幅を縮小した。
前週末21日の米国株式市場は主要3株価指数が下落し、ナスダック総合は2.72%安となった。週間での下落率は、ナスダック総合とS&P総合500種ともに新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まった2020年3月以降で最大となった。20日引け後にさえない四半期決算を発表した動画配信サービス大手ネットフリックスが大きく売られた。
日経平均は続落スタート後、一時318円93銭安の2万7203円33銭で安値をつける場面があった。ただ、売り一巡後は米株先物や為替の値動きが支えとなったほか、前週に下落した反動から押し目買いも入り、下げ幅を縮小した。今週は26日(日本時間27日朝)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表があるほか、企業決算の本格化を控えているため様子見ムードが強まりやすく、日経平均・TOPIXレンジ内でのもみ合いに終始した。
市場では、日経平均が下げ幅を縮小した場面について、米株先物の底堅い動きが要因とみる声が多かった。「このところ急落していた米株が、週明けになってようやく反発するとの期待があり、安心感が広がっている」(国内証券)という。
TOPIXは0.54%安の1916.76ポイントで午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3659億5300万円となった。東証33業種では精密機器、証券業、その他製品、電気機器などの19業種が値下がり。鉱業、海運業、銀行業などの14業種は値上がりした。
個別では、ソフトバンクグループ、テルモ、ソニーグループ、リクルートホールディングスが軟調。前週買われていたバンダイナムコホールディングスなどのゲーム関連株も利益確定売りに押され、さえなかった。
半面、東京エレクトロン、セコム、ファーストリテイリングはしっかり。朝方軟調となっていた半導体関連株は前引けにかけて値ごろ感から買われた。
東証1部の騰落数は、値上がりが954銘柄(43%)、値下がりが1123銘柄(51%)、変わらずが105銘柄(4%)だった。
<10:32> 日経平均はマイナス圏でもみあい、米株先物しっかりで波乱回避
日経平均はマイナス圏でのもみあい。値動きに乏しく、2万7200─2万7400円のレンジを行き来する展開となっている。時間外取引での米株先物がプラス圏での底堅い動きとなっているため、日本株の波乱要因とはなっていない。今週は26日(日本時間27日朝)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表があるほか、企業決算の本格化を控え、様子見ムードが強まりやすいという。
前週末21日の米国株式市場は主要3株価指数が下落し、ナスダック総合は2.72%安となった。20日引け後にさえない四半期決算を発表した動画配信サービス大手ネットフリックスが大きく売られた。
市場では「日本株の場合、ネットフリックス株は前週末時点で織り込み済み。テクニカルは売られ過ぎを示唆しており、買い戻しが下値を支えている」(国内証券)との声が聞かれる。
午前10時30分現在の東証1部の売買代金は1兆0283億9800万円。東証33業種では、精密機器、証券業、電気機器、その他製品、鉄鋼などの24業種が値下がり。鉱業、海運業、銀行業などの9業種は値上がりとなっている。
<09:10> 寄り付きの日経平均は続落、一時300円超安 前週末の米株安を嫌気
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比263円81銭安の2万7258円45銭と続落した。下げ幅は一時300円超安となった。前週末21日の米国株式市場で主要3株価指数が下落した流れを引き継いだ。
個別では、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、ファナックなどの値がさ株が総じて軟調。大型ハイテク株で構成されるナスダック総合が2.72%安となり、嫌気する格好となっている。
TOPIXは前営業日比1%超安の1905ポイント近辺。東証33業種では、精密機器、電気機械、証券業、サービス業、空運業などの23業種が値下がり。鉱業、銀行業、不動産業などの10業種は値上がりとなっている。
<08:45> 寄り前の板状況、トヨタやソニーグループなど売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車、ソニーグループ、キーエンスが売り優勢、NTTが買い優勢、リクルートホールディングス、信越化学工業が売り買い拮抗。
指数寄与度の大きい東京エレクトロンは売り優勢、ファーストリテイリングは売り買い拮抗。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループが売り買い拮抗となっている。
東証第1部出来高上位50銘柄
東証第1部値上がり率上位50銘柄
東証第1部値下がり率上位50銘柄
日経225先物
SGX日経225先物
TOPIX先物
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2022-01-24 05:13:00Z
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