システム障害が相次いだ、みずほフィナンシャルグループは、責任をとって辞任する坂井辰史社長の後任に、傘下のみずほ銀行の常務を務めている木原正裕氏を起用する方向で調整に入ったことが分かりました。
みずほフィナンシャルグループは、システム障害が相次いだことを受けて、経営責任を明確にするため、グループの坂井辰史社長がことし4月で辞任することが決まっています。
関係者によりますと、みずほの指名委員会は、後任の社長に、傘下のみずほ銀行で常務を務めている木原正裕氏をあてる方向で調整に入っていて、近く開く取締役会で正式に決めることにしています。
木原氏は56歳。1989年に当時の日本興業銀行に入り、融資関連やリスク管理の部署などを経て、みずほ証券の執行役員としてリスク統括部長を務めました。
現在はみずほ銀行の常務で、持ち株会社の執行役も兼務し大企業や公共法人向けの営業部門の副責任者を務めています。
みずほは、坂井社長のほか銀行の藤原弘治頭取なども責任をとって辞任することになっていて、今回、経営体制を刷新することで再発防止を徹底できるかが課題となります。
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2022-01-10 16:00:31Z
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