Jumat, 14 Januari 2022

〔マーケットアイ〕株式:後場の日経平均はもみあい、日銀ETF買いは「期待と不安半々」 - ロイター

[東京 14日 ロイター] -

<13:05> 後場の日経平均はもみあい、日銀ETF買いは「期待と不安半々」

後場の日経平均はマイナス圏でのもみあいとなっている。現在、前営業日比450円ほど安い2万8000円近辺。日銀による上場投資信託(ETF)買いの基準との思惑がある前場のTOPIXが2%超安となったことで、買い入れの可能性が意識されているという。きょうのTOPIXの前場の下落率は2.02%安だった。

「このところ日銀はETFを買い入れていないので期待と不安が半々だが、TOPIXが2%超安となったので試しにいく雰囲気が広がっていたようだ」(国内証券)との声が聞かれる。

午後1時00分現在の東証1部の売買代金は2兆1048億8500万円。東証33業種では、サービス業、機械、不動産業、電気機器、その他製品など29業種が値下がり。空運業、水産・農林業、小売業などの4業種が値上がりとなっている。

<11:45> 前場の日経平均は大幅続落、米引き締め加速を警戒 円高も重し

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比543円43銭安の2万7945円70銭と、大幅に続落した。米金融政策の正常化加速や新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感、為替の円高が相場の重しとなった。

日経平均は、前日の米株安を嫌気する形で200円超安で始まり、その後も徐々に下げ幅を広げた。心理的節目2万8000円を割り込んでも下げ止まらず、一時2万7800円台後半まで下落した。

米連邦準備理事会(FRB)による金融政策正常化の加速への警戒感から米国市場でグロース(成長)株が売られた流れを受け、キーエンスやリクルートホールディングスなど高PER(株価収益率)銘柄の下げが目立った。東京エレクトロンなど半導体関連や村田製作所などの電子部品も総じて弱かった。

米金融政策の正常化の早期化について市場では「債券や為替では昨年後半から織り込みが進んできたが、株式市場ではまだ織り込み切れていないようだ」(水戸証券の酒井一チーフファンドマネージャー)との見方が聞かれた。マザーズ総合は4.19%の大幅下落となった。

ドル/円が113円台後半に下落し、自動車株も軟調に推移。トヨタ自動車は一時上場来高値を更新する場面もあったが、その後にマイナスに転じた。国内での新型コロナ感染再拡大が警戒される中、外食や百貨店、旅行など、リオープン(経済再開)関連もマイナスが目立った。

一方、前日に決算を発表したファーストリテイリングは大幅に反発。セブン&アイ・ホールディングスも買われた。

TOPIXは2.02%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆8184億1800万円だった。東証33業種では30業種が下落。値下がり率上位には、サービス業、機械、不動産業、電気機器などがならんだ。上昇したのは、水産・農林業、空運業、小売業の3業種だった。

東証1部の騰落数は、値上がりが201銘柄(9%)、値下がりが1930銘柄(88%)、変わらずが52銘柄(2%)だった。

<10:05> 日経平均は安値もみあい、一時2万8000円下回る

日経平均は安値圏でのもみあいとなっている。朝方に安く寄り付いた後も上値は重く、心理的節目の2万8000円を一時下回った。

半導体関連や電子部品などハイテクの一角に軟調な銘柄が目立つほか、取引時間中の上場来高値を一時更新したトヨタ自動車がマイナスとなっている。一方、前日に決算を発表したファーストリテイリングは大幅に反発。セブン&アイ・ホールディングスも高い。

東証33業種のうち30業種が下落。不動産業やサービス業、機械、電気機器、化学工業が下落率上位に並んでいる。上昇しているのは水産・農林業と小売業、空運業の3業種。午前10時時点で東証1部の値上がり銘柄数は279(12%)、値下がりは1816(83%)となっている。

<09:04> 日経平均は続落スタート、米株下落を嫌気 ファストリは買い気配

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比242円14銭安の2万8246円99銭と、続落して始まった。前日の米国市場での株安を嫌気する形となっている。

トヨタ自動車やソニーグループといった主力株はマイナスが目立つ。東京エレクトロンなど半導体関連株も総じて弱い。

指数寄与度の大きいソフトバンクグループは軟調な一方、前日に決算を発表したファーストリテイリングは買い気配となっている。

<08:50> 寄り前の板状況、トヨタは売り買い拮抗・東京エレクは買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車、ソニーグループ、NTTは売り買い拮抗、キーエンス、リクルートホールディングスは売り優勢、信越化学工業は買い優勢となっている。

指数寄与度の大きい東京エレクトロンは買い優勢、ファーストリテイリングは買い優勢。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループが売り優勢、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループは売り買い拮抗となっている。

東証第1部出来高上位50銘柄

東証第1部値上がり率上位50銘柄

東証第1部値下がり率上位50銘柄

日経225先物

SGX日経225先物

TOPIX先物

日経225オプション

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2022-01-14 04:10:00Z
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