[東京 23日 ロイター] - <15:56> 日経平均・日足は「大陰線」、5日線と25日線は下向き 日経平均・日足は「大陰線」、上にヒゲを伴う「陰の大引け坊主」となった。心理的節目の2万900 0円を下回って引け、売り圧力が優勢となっている。 5日移動平均線(2万9618円64銭=23日)は角度を付けて下向きとなっているほか、25日線 (2万9596円79銭=同)も緩やかに下を向きはじめ、目先はしばらく調整の動きが続きそうだ。 <15:25> 新興株市場はさえない、利益確定優勢 米長期金利への警戒で 新興株市場はさえない動きで、日経ジャスダック平均は小反落、東証マザーズ指数は3日続落した。米 長期金利の動きなど外部環境をにらみ警戒が広がり、利益確定売りが優勢となった。ただ、マザーズ指数は 1200ポイントの大台を維持しており、市場では「来週29日の権利付き最終日に向けて個人投資家を中 心とした権利取りの動きも活発になっているのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。 日経ジャスダック平均は前営業日比0.25%安。個別では、シンバイオ製薬 がストップ高で 取引を終えたほか、アピリッツ も堅調。一方、MICS化学 、Speee などは さえない。 マザーズ指数は同1.43%安。個別では、INCLUSIVE がストップ高となったほか、 プレミアアンチエイジング もしっかり。半面、フリー 、アンジェス などは安い。 <14:16> 日経平均は下げ幅拡大、アジア株下落で 外部環境の不透明感続く 日経平均は下げ幅を拡大し、前営業日比80円ほど安い2万9000円台後半で推移している。中国や 香港などアジア株の下落が重しとなり、一時160円超安まで下げ幅を広げた。 市場からは「日経平均は心理的節目の2万9000円台を維持していることから、自律調整の範囲での 下げとみている。ただ、依然として米長期金利の動きには警戒感が広がっており、外部環境が不透明な中、 日本株はしばらく不安定な動きが続きそうだ」(国内証券)との声が聞かれた。 <12:57> 日経平均はマイナス転化、米株先物やアジア株軟調が重し 後場に入り、日経平均はマイナス転化。前営業日比40円ほど安い2万9100円台前半で推移してい る。米株先物やアジア株が軟調に推移しており、相場の重しとなっている。また、ファーストリテイリング など指数寄与度の高い銘柄群が小幅安となり、日経平均を押し下げている。 市場からは「特段、目新しい材料はないものの、米長期金利を巡り市場には依然として警戒感が広がっ ているようだ。特にハイテク株は不安定な動きが続きそうだ」(国内証券)との声が聞かれた。また今晩、 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が下院金融委員会で証言する予定で、「パウエル議長の発言を控 え、様子見姿勢が広がりやすいのではないか」(同)との指摘もある。 <11:45> 前場の日経平均は小反発、米長期金利の上昇一服で打診買い 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比69円29銭高の2万9243円44銭となり、反発し た。朝方は米長期金利の上昇一服を好感してグロース株中心に切り返したものの、上値を買う材料に乏しく 、中ごろから徐々に伸び悩んだ。 22日の米国株式市場はハイテク株に買いが入り、上昇して終了。テスラ の上昇がナスダック 総合 とS&P総合500種 の押し上げ要因となった。一方、一時は1.754%まで上昇し ていた米10年債利回り が1.6%台後半まで低下、これが市場に安心感を与えている。 これを受けて日本株も、グロース株を中心に上昇して始まったものの、その一方で前日まで底堅い動き をしていたバリュー株は利食い売りに押され、全体としては方向感を欠く動きとなった。時間外取引で米株 先物が軟化していることも、日本株の上値を抑える要因となっている。 市場では「米長期金利が落ち着けば、ボラティリティが低下するだろう。当面は、テクニカル面で日経 平均が25日移動平均線を回復できるかどうかがポイントになる」(野村証券・エクイティ・マーケットス トラテジストの澤田麻希氏)との声が聞かれた。 TOPIXは0.18%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3093億0500万円と 細り気味となっている。東証33業種では、電気・ガス業、その他製品などが上昇し、海運業、空運業など の下落が目立った。 個別では、東京エレクトロン 、任天堂 が買い直されたほか、トヨタ自動車 な ど主力銘柄に堅調なものが多いが、三菱UFJフィナンシャル・グループ など銀行株のほか、日本 郵船 もさえない。朝高で始まったファーストリテイリング も前日比マイナスに転じた。 東証1部の騰落数は、値上がりが939銘柄、値下がりが1171銘柄、変わらずが83銘柄だった。 <11:15> 日経平均は一進一退、材料乏しく気迷いムード 日経平均は一進一退。朝方は米長期金利の上昇一服を手掛かりに、高寄りした後に上値を追う展開にな ったものの、その後は材料に乏しく方向性を欠く動きとなっている。市場では「下押していたグロース系の 銘柄は買い直されているものの、銀行株などバリュー株が一服しており、きょうのところは、物色面からは 、全体のかさ上げが難しい様子だ」(国内証券)との声が聞かれた。 <10:15> 日経平均はもみあい、ファーストリテの値動きに左右 日経平均は前営業日比200円ほど高い2万9300円台で一進一退。急速に伸び悩む局面もあったが 、その後、持ち直した。 個別ではファーストリテイリング が不安定な値動きをみせており、一時マイナス圏に転落。日 経平均への指数寄与度が高い銘柄なだけに警戒感も出ている。日銀が前週末の金融政策決定会合で上場投資 信託(ETF)の買い入れ対象をTOPIX連動型のみとしたことが、引き続き影響している。 市場では「日経平均は、指数寄与度の高いファーストリテイリングのような銘柄に大きく左右されやす い。日銀の会合以降、適正な水準がわからず売買を繰り返している投資家が多いのではないか。当面は不安 定な値動きが続く可能性がある」(国内証券)との声が出ていた。 <09:07> 寄り付きの日経平均は反発、米国株高を好感 ハイテク株に買い 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比207円34銭高の2万9381円49銭となり、 反発した。22日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを引き継いだ。東証33業種では、ゴム製品 、電気機器、医薬品、その他製品などの20業種が値上がり。空運業、海運業、保険業などの13業種は値 下がりとなっている。個別では、東京エレクトロン が3%超高となるなど、ハイテク株が総じてし っかりとした値動きとなっている。 <08:40> 寄り前の板状況、東京エレクとファナックが買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、東京エレクトロン が買い優勢、トヨタ自動車<7203. T>、ソニー 、ホンダ 、キヤノン 、ソフトバンクグループ が売り買い拮抗 。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗、ファナック は買い優勢 。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ 売り買い拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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2021-03-23 07:07:00Z
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