Senin, 21 Februari 2022

ガソリン税の暫定上乗せ停止も選択肢…岸田首相が燃料高騰で検討表明 - 読売新聞オンライン

 岸田首相は21日午前の衆院予算委員会の集中審議で、ガソリン価格高騰への対策について「トリガー条項も含めて、あらゆる選択肢を排除せず、さらなる対策を早急に検討したい」と述べ、ガソリン税を一時的に軽減する同条項の発動も含めて対応を検討する考えを示した。

 自民党の越智隆雄氏の質問に答えた。トリガー条項は、指標となるガソリン価格の平均が3か月続けて1リットル当たり160円超となった場合、ガソリン税の暫定上乗せ分(約25円)を一時停止する措置。ウクライナ情勢の緊迫化によるガソリン価格上昇を受け、与野党から発動を求める声が出ている。

 トリガー条項発動を求めていた国民民主党の玉木代表は21日午前の執行役員会で、2022年度政府予算案に賛成する意向を示し、一任を取りつけた。首相の発言を受けたものだ。同日昼からの両院議員総会で最終的な対応を協議する。

 衆院予算委は21日午後、予算案を採決する。与党の賛成多数で可決される見通しだ。22日の衆院本会議で可決、参院に送付される。

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2022-02-21 03:01:00Z
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