JR九州は22日、西九州新幹線(武雄温泉―長崎間、約66キロ)の開業日が9月23日に決まったと発表した。博多―長崎間を現行よりも30分短い約1時間20分で結び、西九州地区の集客力アップなどが期待される。
西九州新幹線には、最新型の「N700S」をベースとした新型車両「かもめ」を導入。博多―武雄温泉間は当面の間、在来線特急「リレーかもめ」を運行し、武雄温泉駅の同じホーム内で新幹線に乗り換える。新幹線区間は計5駅で、新駅の「嬉野温泉」と「新大村」も開業する。
同社の青柳俊彦社長は、22日の記者会見で「秋の観光シーズンの始まりに合わせて、西九州新幹線ブームを起こしたい」と意気込んだ。
一方、未着工区間の新鳥栖―武雄温泉間(約51キロ)の整備方式は財政負担などを理由に佐賀県が反発しており、着工のめどは立っていない。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNmh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvZWNvbm9teS8yMDIyMDIyMy1PWVQxVDUwMTAxL9IBAA?oc=5
2022-02-23 08:19:00Z
1302790168
Tidak ada komentar:
Posting Komentar