今週のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり170.9円で、先週より0.7円値上がりしました。
経済産業省は、先週から実施した政府の対策によって価格の上昇を一定程度抑えられたとしています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、1月31日時点のレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で1リットル当たり170.9円で、先週より0.7円値上がりしました。
値上がりは4週連続で、およそ13年ぶりの高値水準です。
また、灯油の店頭価格は全国平均で18リットル当たり1998円と、先週より11円値上がりし、こちらも4週連続の値上がりとなりました。
政府は、石油の元売り会社に補助金を出してガソリンや灯油の卸売価格を引き下げる異例の対策を1月27日から実施しています。
補助金の額は1リットル当たり3.4円分で、経済産業省ではこのうちガソリンが2.5円分、灯油が2.6円分、今週の小売価格に反映されたとしています。
また、補助金の全額が価格に反映されなかったのは、ガソリンスタンドによって補助金が適用される前の在庫が残っていたことなどが要因だとしています。
経済産業省では「政府の対策によって価格の上昇を一定程度抑えられた。補助金による価格の引き下げの効果がすべて反映されるまでに1週間から2週間ほどかかると考えている」としています。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiYmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjIwMjAyL2sxMDAxMzQ2MjU4MTAwMC5odG1sP3V0bV9pbnQ9YWxsX3NpZGVfcmFua2luZy1zb2NpYWxfMDA00gFCaHR0cHM6Ly93d3czLm5oay5vci5qcC9uZXdzL2h0bWwvMjAyMjAyMDIvYW1wL2sxMDAxMzQ2MjU4MTAwMC5odG1s?oc=5
2022-02-02 09:39:08Z
1267868740
Tidak ada komentar:
Posting Komentar