山陽新幹線・新神戸駅の近くで新幹線が非常停止し、車内から線路に飛び降りたとして、50代の男が逮捕された。
車内アナウンス「1人のお客さまが現在、線路内に降りている状態です。このあと、(線路内の)お客さまの救護を行いますので、それまでしばらく止まる見込みです」
JR西日本などによると、14日午前11時すぎ、新神戸駅付近の東京発博多行のぞみで、車内の異常を知らせる表示があったため、運転士が新幹線を緊急停止させた。
乗務員が車内を調べると、グリーン車のデッキにある非常用開閉コックと呼ばれる扉を開ける装置が開けられ、線路上に男が立ち入っているのを見つけた。
線路に飛び降りたのは50代の男で、車掌によって新幹線特例法違反の現行犯で逮捕された。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているという。
この影響で、山陽新幹線では、最大45分ほどの遅れが出た。
(関西テレビ)
https://www.fnn.jp/posts/00416146CX/201904141804_KTV_CX
2019-04-14 09:04:00Z
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