無料通信アプリ「LINE(ライン)」利用者の個人情報が中国の関連会社で閲覧可能だった問題を受け、大阪府の吉村洋文知事は20日、ラインを使ったいじめ相談など一部サービスを停止すると明らかにした。吉村知事は「非常にセンシティブな情報があり、一旦中止する」と述べた。
オンラインで開かれた全国知事会の会議後、府庁で記者団に語った。府は12の事業にラインを活用。このうち、いじめ相談や施設予約、採用業務に関しては個人情報の管理上懸念があるとして中止を決めたという。府は19日夜、ほかにも個人情報を扱うものがあれば、すぐに運用を停止するよう各部署に連絡した。府側から施策を紹介する広報事業に関しては利用を継続する。
府では新型コロナウイルスワクチンの予約に関してもラインを活用する予定。吉村知事はシステムをそのまま使うかどうか月内に判断する考えを示した。【上野宏人】
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2021-03-20 08:49:00Z
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