債券相場は先物が上昇。1日の米長期金利が経済指標を受け大幅に低下した流れを引き継ぎ買いが優勢だ。日本銀行が10年国債を0.25%で無制限に買い入れる指し値オペを毎営業日実施することに加え、定例の国債買い入れオペを予定していることも相場を支えている。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の鶴田啓介債券ストラテジストは、米長期金利の低下に加え、日銀の定例国債買い入れオペもサポートになるとみる。ただ、日銀の政策修正観測が根強くくすぶっていることや、日本時間2日夜発表される米雇用統計や6日の30年債入札への警戒感から「引き続き上値の重い展開」を見込んでいる。
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日銀は午前10時10分の金融調節で残存期間1年超3年以下、3年超5年以下、25年超の買い入れを通知した。買い入れ額はそれぞれ4750億円、4750億円、1000億円。10年債のカレント3銘柄とチーペスト銘柄対象の指し値オペも通知した。
背景
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2022-12-01 21:47:00Z
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