中国で新型コロナの感染が急拡大していることを受けて、政府は臨時の水際対策として、日本と中国各地を結ぶ直行便の運航について、国内の4つの空港に限定するよう航空各社に要請しました。
これに伴い那覇と香港を結ぶ便は30日から運休することになります。
政府は中国で新型コロナの感染が急拡大していることを受けて、30日から臨時の水際対策を取ることを決め、日本と中国各地を結ぶ直行便の運航を、成田、羽田、関西、中部の4つの空港に限定することなどを航空各社に要請しました。
国土交通省によりますと、那覇空港では、香港と結ぶ直行便が運航されていますが、30日以降、乗客は入国できなくなるということです。
香港便には中国本土に滞在した人が搭乗していることが予想され、入国時のウイルス検査や感染が確認された場合の遺伝子検査や隔離措置に対応できるのは、4つの空港だけとする厚生労働省の判断に基づいているとしています。
香港便を運航しているのは、香港エクスプレスと香港航空、それにキャセイパシフィック航空で、このうち香港航空はNHKの取材に対して運航を見合わせ、行き先を成田か関西に変更することも含めて対応を検討していることを明らかにしました。
現在、香港から沖縄を訪れている観光客については、香港に戻る便の手配などの検討を進めているということです。
那覇と香港を結ぶ直行便は、ことし10月におよそ2年7か月ぶりに再開したばかりでした。
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2022-12-28 08:46:00Z
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