Senin, 18 Maret 2024

日経平均終値、1032円高の3万9740円…マイナス金利政策解除の観測で買い注文が優勢 - 読売新聞オンライン

 週明け18日の東京株式市場は買い注文が優勢となり、日経平均株価(225種)の終値は、前週末比1032円80銭高の3万9740円44銭だった。6営業日ぶりに3万9000円台を回復した。

 日本銀行が18、19日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除するとの観測が強まって政策修正の不透明感が薄らぎ、取引開始直後から幅広い銘柄に買い注文が広がった。日経平均の上昇幅は一時、1000円を超えた。

 日経平均は先週に約980円下落しており、割安感の出た銘柄を買い戻す動きも出た。外国為替市場の円相場が円安・ドル高に振れたことも株式相場を支えた。

 東証株価指数(TOPIX)は51・19ポイント高い2721・99。

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2024-03-18 05:57:00Z
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