高級腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」が今年1月にサービスを突然終了した問題で、警視庁が運営会社「ネオリバース」(大阪市)代表の福原敬済容疑者(42)について、顧客の腕時計を着服した業務上横領容疑で逮捕状を取ったことがわかった。福原容疑者は1月下旬に海外に出国しており、警視庁は、警察庁を通じて国際刑事警察機構(ICPO)に国際手配を要請する。
警視庁幹部によると、福原容疑者は昨年12月頃、都内在住の男性から高級腕時計「ロレックス」1本を預かり、今年1月頃、大阪府内の古物商で65万円で売却した疑いが持たれている。
ネオ社のホームページによると、トケマッチは高級腕時計を所有者から預かり、借りたい人へ貸し出すサービスで、2021年1月に始まった。所有者に預託料を支払って利用者からレンタル料を受け取る仕組みだったが、同社は今年1月31日に「法人解散」を発表し、サービスを終了していた。
腕時計を預けていた顧客からの相談が各地の警察に相次ぎ、警視庁は2月以降、27件の被害届を受理。返還されていない腕時計はロレックスなど約70本(計約1億円相当)に上るという。
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2024-03-06 03:34:00Z
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