新年度が始まった1日、多くの企業で入社式があった。新入社員の個性を表現してもらおうと、定番のスーツやネクタイではなく、カジュアルな装いを認める大手企業も目立った。
日立製作所が東京都内のホテルで開いた式典には、約780人が参加。黒のスーツ姿が大半を占めたものの、襟なしのシャツや、ベージュやグレーのジャケットで参加する新入社員の姿もあった。
同社は今年から、式典での服装について「安全上問題がなく、不快感を与えない」ものなら認めることにした。多様性を重視する姿勢を示し、社員にも個性を尊重する意識を持ってもらう狙いだ。
「入社式」という名称も、3年前から「キャリア・キックオフ・セッション」に変更。小島啓二社長に新入社員が壇上で直接質問する取り組みなども始めた。普段の勤務でも、場面に応じてTシャツやジーンズ、スニーカーの着用を認めているという。
■「柔らかい雰囲気、浸透させ…
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2024-04-01 10:27:13Z
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