新型コロナの影響で業績が悪化している焼き鳥チェーン大手の「鳥貴族」は、テイクアウトや宅配にも対応するチキンバーガーの専門店を開業し、経営の立て直しをはかる方針を発表しました。
大阪に本社がある「鳥貴族ホールディングス」は5日、ことし1月までの半年間の中間決算を発表し、売り上げは前の年より37.8%減って108億円、最終損益は8億2700万円の赤字となりました。
新型コロナウイルスによる消費者の外出自粛や店舗の時短営業が大きく影響したということです。
このため会社では経営立て直し策としてチキンバーガーの専門店「TORIKI BURGER」を開業すると発表しました。
店内の飲食だけでなく、テイクアウトや宅配、それにドライブスルーにも対応し、コロナ禍でも売り上げ確保ができると会社では考えています。
ことし8月に、1号店を東京23区内にオープンさせることを検討しているということです。
そして2024年の夏までに、全国に直営店を10店舗から20店舗出店して、その後、フランチャイズも含めて積極的に展開していくということです。
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2021-03-05 10:41:19Z
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