【ニューヨーク=大島有美子】4日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は急落し、一時前日比720㌦安の3万547㌦をつけた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は講演で金融緩和の継続する姿勢を強調。長期金利の上昇など市場の動きには「注意する」と述べたが、金利上昇への警戒が市場が期待していたほど示されなかったとみなされ、失望売りが広がった。
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ダウ平均は3営業日ぶりに反発して始まったが、米東部時間昼(日本時間5日未明)にパウエル氏の講演が始まると売りが加速した。S&P500種株価指数、ナスダック総合株価指数もともに一時約3%下げた。
個別株はほぼ全面安となったが、特にアップルやエヌビディアなどハイテク株が売られた。
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2021-03-04 19:27:58Z
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