日本株は上昇。米国は感謝祭翌日のブラックフライデーで年末商戦が本格化し、堅調な消費が景気を支えると期待が高まっている。米国株の低ボラティリティーも投資家心理を改善させている。
- TOPIXは前営業日比0.1%高の2393.94-午前9時1分現在
- 日経平均株価は0.2%高の3万3681円50銭
任天堂が1%超高とTOPIXの上昇に最も貢献。TOPIXを構成する2155銘柄のうち1418銘柄が上昇、462銘柄は下落している。
アドビ・アナリティクスによると、米国ではブラックフライデーにおける消費者のオンライン支出額は過去最高の98億ドル(約1兆4600億円)に達した。
ブラックフライデー、オンライン消費支出額が過去最高に-アドビ
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは、米国の消費が年末に崩れると懸念していた日本の投資家も多く、堅調な消費を確認できれば買い安心感につながる可能性があると話した。
米国株高を受けて買い安心感は広がっている。投資家の警戒感を示すとされる米CBOEボラティリティー指数(VIX)は24日、2020年1月以来の低水準を付けた。
インサイト
- 東証33業種中26業種が上昇-海運が上昇率トップ、輸送用機器が下落率トップ
- MSCIアジア太平洋指数はほぼ横ばい
- 年初来ではTOPIXが27%上昇、MSCIアジア太平洋指数は3.7%上昇
- TOPIXの12カ月先予想PERは14.7倍
背景
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2023-11-26 22:57:00Z
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