[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米国株式市場は小幅高で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始時期の手掛かりとして当局者の発言が注目された。また市場の重要なカタリストとなり得る22日発表のエヌビディア決算に関心が高まっている。
22日にはFRBの前回米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨も公表される。
CFRAリサーチのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏は、FRBの議事要旨とエヌビディア決算の内容を見極めたい投資家が多く、積極的な取引は限られたとの見方を示した。
CMEフェドウオッチによると、FRBが9月に25ベーシスポイント(bp)の利下げをする確率は64.8%。
個別銘柄では、メイシーズ(M.N), opens new tabが5.13%高。 第1・四半期の売上高が予想以上に落ち込んだものの、通年利益見通しを引き上げたことに支援された。
前日4.5%下げたJPモルガン・チェース(JPM.N), opens new tabは反発して2.01%上昇した。
IBM(IBM.N), opens new tabは2.09%高。オープンソースソフトとして人工知能(AI)モデルをリリースする計画などを好感した。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.07対1の比率で上回った。ナスダックでは1.35対1で値下がり銘柄が多かった。
米取引所の合算出来高は約113億9000万株。直近20営業日の平均は約118億7000万株。
LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります ※米国株式市場
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2024-05-21 22:33:08Z
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