5日の米国株式市場は、米9月ISM非製造業景気指数などが注目となる。市場予想の平均値は59.9と、前月の61.7から低下する見通し。1日発表の製造業景気指数は市場予想に反して上昇したが、インフレが意識される項目の上昇が主な要因で、製造業景気指数と同様に市場予想を上回ったとしてもインフレ加速が意識されるようだと相場の重しになりそうだ。
米長期金利の高止まり、中国恒大集団をめぐる先行き不透明感、米連邦政府の債務上限問題などを背景に積極的に上値を追うような動きはみられそうにない。一方、週末に米9月雇用統計の発表を控えていることから下値も限定的とみる。
<主な米経済指標・イベント>
米8月貿易収支、米9月ISM非製造業景気指数
クオールズFRB(米連邦準備制度理事会)副議長が講演
◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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2021-10-05 08:17:00Z
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