アメリカのトランプ大統領は今週末までに判断することになっていた日本など各国からアメリカに輸出されてくる自動車に対する高い関税の上乗せについて180日、およそ半年間、判断を先送りすることを決めました。
一方、一部メディアが報じていた日本車などの輸出台数を制限する対策については、踏み込みませんでした。
ホワイトハウスは17日、「トランプ大統領はアメリカの自動車産業に損害を与えている、安全保障上の脅威に対処するため、ライトハイザー通商代表に各国と交渉を行うよう指示した。180日以内に合意に至らなかった場合、トランプ大統領は、さらなる行動が必要かどうか決断することになる」という声明を出しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190517/k10011920321000.html
2019-05-17 13:34:22Z
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