Selasa, 13 Februari 2024

<マ-ケット日報> 2024年2月13日 - minkabu PRESS

連休明けの市場は日経平均が今年最大の上げ幅で3日続伸。終値は前週末比1066円高の3万7963円で3日連続のバブル後高値更新となった。終値は1990年1月以来の高値水準。最高値更新まであと1000円弱という至近距離に迫っている。連休中の米国株が堅調で円安トレンドも維持されていたことからリスクオンが加速。9日に業績上方修正した東エレクが大幅に上昇し、先週のSBGに次いで指数寄与度の高い銘柄が日経平均を大きくけん引する図式になっている。

昨日の米国市場は米景気への楽観的な見方が広がりダウ平均は反発。再び史上最高値を更新した。前週にかけて米経済の底堅さを示す指標が相次ぎ楽観的に見る向きが増えている。また、AI関連など新たなイノベーションがけん引する形で企業収益が再拡大する兆しも出ており、今年の数回の利下げ見通しもあって株式を売る環境ではなくなっている。まさに足元では相場の過熱感だけが売り材料という贅沢な状況だ。ナスダック指数は21年11月に付けた最高値を一時上回った。

さて、東京市場は米株高、円安、半導体関連人気に乗って最も恩恵を受ける指数である日経平均が記録的な急騰を演じている。国内企業の10-12月決算も良好で上方修正余地を感じられるものが多い。米国は利下げ、日銀は利上げ見送りと株式市場にとってまさに今は死角のない状態だ。バブル期の過去最高値(3万8957円)が完全に視野に入るまさに花咲く春相場の到来といえよう。(ストック・データバンク 編集部)

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2024-02-13 07:29:29Z
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