アップルとアマゾン、メタは1日、それぞれ、去年10月から12月までの3か月間の決算を発表しました。
それによりますと、アップルは
▽売り上げが前の年の同じ時期と比べて2%増えて1195億7500万ドル
▽最終的な利益が13%増えて339億1600万ドルと、増収増益でした。
3か月間の決算が増収増益となるのは5期ぶりです。
地域別では中国などでの売り上げの合計がおよそ13%減少したものの、世界全体ではスマートフォンの売り上げがおよそ6%増加し、音楽や動画の配信などのサービス事業の売り上げが11%増加したことが増収につながりました。
アマゾンは、ネット通販事業が年末商戦の時期に好調だったことなどから
▽売り上げが前の年の同じ時期と比べておよそ14%増えて1699億6100万ドル
▽最終的な利益が前の年の同じ時期の38.2倍の106億2400万ドルと、増収増益でした。
メタは、インターネット広告の収入が増えたことなどから
▽売り上げが前の年の同じ時期と比べておよそ25%増えて401億1100万ドル
▽最終的な利益が前の年の同じ時期の3倍の140億1700万ドルと、増収増益でした。
メタとアマゾンは、生成AIへの投資や開発に力を入れる方針を示していて、業績への影響に関心が集まっています。
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2024-02-02 01:18:59Z
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