Kamis, 30 Juni 2022

2022年公務員の夏ボーナスいくら? 福井県行政職員は2年連続で減少、9市の一般職員も…最高額は福井市 - 福井新聞

2022年7月1日 午前7時00分

福井県と9市の夏のボーナス額

福井県と9市の夏のボーナス額

 福井県と県内17市町の公務員に6月30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。管理職を除く県の一般行政職員への平均支給額(平均年齢40・1歳)は、昨年同期比約2万6千円減の約71万7千円で、2年連続の減額となった。

 県人事委員会が昨年10月、民間の水準を反映し、夏と冬のボーナスを合わせた年間支給月数を4・45カ月から4・30カ月へ引き下げ勧告したことが要因。

 県の一般行政職員以外では、警察官への平均支給額(同36・4歳)が約72万1千円、教員(同42・0歳)が約84万8千円。

 県特別職への支給額は、杉本達治知事が約306万3千円だった。副知事は約240万3千円、教育長は約209万7千円。県会は議長が約214万4千円、議員が約183万8千円だった。

 県内9市の管理職を除いた一般職員の平均支給額も、昨年に比べ減額となった。最高額は福井市(平均年齢40歳1カ月)で約72万円。同市の東村新一市長は約240万7千円。

 今年2月4日に就任したあわら市の森之嗣市長は、通常の60%の約99万8千円、4月23日に就任した坂井市の池田禎孝市長は、通常の30%の約55万6千円だった。

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2022-06-30 22:00:00Z
1481113670

日銀短観 大企業製造業の6月景況感、2期連続で悪化 - 日本経済新聞

日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は前回の3月調査から5ポイント悪化し、プラス9となった。2四半期連続で悪化した。原材料コストの高止まりと中国のロックダウン(都市封鎖)による供給制約の強まりが景況感を押し下げた。大企業非製造業は新型コロナウイルスの感染状況の落ち着きを背景に、2期ぶりに改善しプラス13となった。

【関連記事】

業況判断DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いた値だ。6月調査の回答期間は5月30日~6月30日。

大企業製造業の業況判断DIはプラス9と、QUICKが集計した市場予想の中央値(プラス12)を下回った。ロシアのウクライナ侵攻後初の短観だった前回3月調査で7期ぶりの悪化に転じたが、今回も低下し2期連続の悪化となった。

エネルギーを中心とした資源高と円安の進行による原材料コストの増加が、企業の収益を下押しする要因になっている。ただ、価格転嫁の動きも広がってきており、大企業製造業の販売価格判断DIはプラス34と、1980年5月以来およそ42年ぶりの高水準だ。企業の消費者物価見通しも上振れてきており、大企業製造業の1年後の見通し平均は前年比2.0%上昇、全規模全産業は2.4%上昇となっている。どちらも調査を始めた2014年以降で過去最高だ。

6月調査では中国のロックダウンで生産や物流が停滞した影響もあり、自動車や生産機械などの景況感の悪化が目立った。供給制約の影響については一時的との見方が多く、大企業製造業の先行きの業況判断DIはプラス10と、足元から小幅に改善すると想定している。

大企業非製造業の業況判断DIはプラス13と市場予想(プラス13)と同じ水準だった。3月下旬にまん延防止等重点措置が解除されたことで、対個人サービスや宿泊・飲食サービスが改善した。

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2022-06-30 23:50:46Z
1483835195

Rabu, 29 Juni 2022

福島 勿来火力発電所 トラブルで運転停止 東電管内に電力供給 - nhk.or.jp

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2022-06-30 00:30:42Z
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ドル円、節目137円も難なく突破。1998年9月以来、約23年9ヵ月ぶり高値圏へ - FX羅針盤

以上を踏まえ、当方では引き続き、ドル円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします(目先は1998年9月24日に記録した高値137.24を試すシナリオを想定)。尚、本日は米5月個人所得、米5月個人支出、米5月PCEデフレータ、米新規失業保険申請件数、米6月シカゴ購買部協会景気指数などが予定されており、特に米5月PCEデフレータに注目が集まります。FRBが最も重視する物価指標であるPCEデフレータが市場予想を上回る場合には、米大幅利上げ観測再燃→米長期金利急上昇→米ドル買いの経路でドル円に強い上昇圧力が加わることが想定されます。月末・四半期末需給(本邦公表相場やロンドンフィキシング)に絡むドル買いフローも予想される中、本日はアジア時間、海外時間共にドル円のアップサイドリスクに注意が必要でしょう。

本日の予想レンジ:136.00ー137.50

注:ポイント要約は編集部

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2022-06-29 21:15:43Z
1485835802

円、一時137円台に下落 24年ぶり円安水準 - 日本経済新聞

29日の外国為替市場で円が対ドルで一時1ドル=137円台と、1998年9月以来およそ24年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。21日に付けた1ドル=136円71銭の直近安値を超えて円安・ドル高が進んだ。6月に続き7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の大幅利上げを実施する可能性が意識されており、世界の主要中銀で唯一大規模な金融緩和を続ける日本の円を売る動きが続いている。

欧州中央銀行(ECB)が29日開いた金融シンポジウム「ECBフォーラム」で、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長やECBのラガルド総裁らが対談した。インフレに対応して欧米の金融引き締めが加速するとの思惑が浮上し、金融緩和を維持する日銀との対比から円売りが膨らんだ。

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2022-06-29 13:19:50Z
1485835802

Selasa, 28 Juni 2022

今日の株式見通し=売り先行、米ハイテク株下落で値がさ株に売り - ロイター (Reuters Japan)

[東京 29日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、売りが先行すると予想されている。前日の米株市場は大幅続落となり、日本株市場も軟調な展開になる見通し。前日の米株市場ではハイテク銘柄が大きく下落したことで、値がさ株中心に売りが出るとみられている。日経平均は売り先行でスタートした後、どの程度下げ幅を縮められるかが焦点になりそうだという。

日経平均の予想レンジは2万6700円─2万7000円。

28日の米株市場は、大幅続落して取引を終えた。主要3指数はそろって下落。6月の米消費者信頼感指数が悪化したことで楽観的な見方が後退し、インフレ対応に向けた連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げで米経済が景気後退(リセッション)に陥るとの懸念が高まった。

主要3指数の中では、ハイテク銘柄が多いナスダック総合が最も大きく下落。アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムの下げが重しになった。

きょうの日本株市場では、前日の米株安の流れを引き継ぎ、売り先行でスタートするとみられている。日経平均は昨日、心理的節目の2万7000円台に乗せて取引を終え、「大台に乗せた達成感から利益確定売りも出やすい」(東洋証券・ストラテジスト、大塚竜太氏)との声が聞かれた。

大塚氏は、売り先行で取引が始まった後は、アジア株や米株先物の動向をにらみながらの展開になるのではないかと指摘。「下落局面でどの程度押し目買い意欲があるのか確認したい」と話した。

足元のドル/円相場は136円前半と、円安傾向が続いている。業績改善への思惑から一部の輸出関連企業には円安が支えになるとみられているものの、相場全体への影響は限定的との見方が示された。

主なスケジュールでは、国内では日本の乗用車メーカー8社の5月生産・販売・輸出実績、5月商業動態統計速報(経済産業省)などが公表予定となっている。海外では、米国で1―3月期GDP確報値(商務省)などが発表されるほか、パウエルFRB議長、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、ベイリー英中銀総裁、カルステンス国際決済銀行(BIS)総支配人がECBフォーラムで中銀について演説を行う予定。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均     27049.47 29388.16 24681.74

+178.20 2022/01/0 2022/03/0

5 9

シカゴ日経平均先物当限 26745(円建て)

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2022-06-28 22:53:00Z
1478682010

NY株ハイライト ナイキが映す4つの懸念 消費動向に関心高まる - 日本経済新聞

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  1. NY株ハイライト ナイキが映す4つの懸念 消費動向に関心高まる  日本経済新聞
  2. ダウ平均は失速 400ドル超の下げ幅に=米国株後半  Yahoo!ファイナンス
  3. 米景気後退懸念は短期的に行き過ぎとの指摘も=米国株  みんかぶFX
  4. NYダウ続落、491ドル安 消費者の景況感悪化を嫌気  日本経済新聞
  5. 〔米株式〕NYダウ、続落=低調な指標で景気悪化懸念(28日)  Yahoo!ファイナンス
  6. Google ニュースですべての記事を見る

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2022-06-28 22:43:12Z
1478214087

日経平均4日続伸 終値は178円高の2万7049円 - 日本経済新聞

28日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比178円20銭(0.66%)高の2万7049円47銭で終えた。2万7000円台を回復するのは10日以来。自動車などの景気敏感株が買われたほか、内需関連にも買いが入り、指数を支えた。午前には前日の米株安が重荷となって、下落する場面があった。

外国為替市場で円安・ドル高が進み、輸出採算が改善するとの見方から自動車関連株が物色された。資源高を追い風とした鉱業や鉄鋼などの上げも目立ったほか、不動産や鉄道など内需関連に買いが入った。きょうは6月末の配当権利付き売買の最終日とあって、配当取りを狙った買いが入ったとの見方もあった。

半面、午前には伸び悩む場面もあった。米株価指数先物が日本時間28日の取引で下落する場面では、日経平均先物に売りが出て指数を押し下げ、一時は下げに転じた。

東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は前日比19.96ポイント(1.06%)高の1907.38だった。

東証プライムの売買代金は概算で2兆8093億円。売買高は12億2685万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1498と、全体の約8割を占めた。値下がりは292銘柄、変わらずは48銘柄だった。

KDDI第一三共大塚HDは上昇した。ファストリは連日で年初来高値を更新した。一方、東エレクファナックアドテストなど半導体関連が下げた。リクルートテルモも売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2022-06-28 06:27:28Z
1478682010

「電力需給ひっ迫注意報」東電管内で継続 熱中症警戒し節電を - nhk.or.jp

萩生田経済産業大臣は東京電力管内に「電力需給ひっ迫注意報」を出していることについて、28日の閣議のあとの記者会見で「きのうは夕方を中心に節電をお願いし皆様のご協力によって安定供給を確保できたことに感謝申し上げる」と述べました。

そのうえで萩生田大臣は「これだけ暑いのでエアコンはしっかりつかっていただくことそれに冷房の設定温度は28度という目安はあるが、体感温度は人によって違うので自分の体に合った温度でしのいでいただきたい」と述べ、無理のない範囲での節電への協力を呼びかけました。

そして今後の見通しについて、萩生田大臣はこの時期としては歴史的な暑さになっていて電力需要が異例の高水準で推移しているため今週は引き続き電力需給が厳しくなるという見通しを示しました。

そして、電力供給の確保にあたっては「原子力発電所の再稼働は重要だ」として再稼働が円滑に進むように産業界に対し事業者間の連携によって安全審査に的確に対応できるよう働きかける考えを示しました。

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2022-06-28 02:57:56Z
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東芝株主総会、「物言う株主」2人を含む取締役選任案を可決 - 読売新聞オンライン

 東芝は28日、東京都内で株主総会を開き、「物言う株主」とされる外資ファンド幹部2人を含む取締役選任案が過半数の支持を得て可決された。社外取締役の1人が反対を表明する異例の展開となっていた。新しい取締役会のもとで非上場化を含めた再建策の検討を本格化させる。

 2人は、ファラロン・キャピタル・マネージメントの今井英次郎氏とエリオット・マネジメントのナビール・バンジー氏。人選はファラロン出身の東芝指名委員会委員長、レイモンド・ゼイジ氏が主導した。

 2人の選任を巡り、社外取締役の綿引万里子氏(元名古屋高裁長官)が「取締役会構成の公平性、バランスを欠く」と反対し、取締役会の意見が割れる事態となっていた。

 島田太郎社長は総会で、2人を含む取締役選任案について「企業価値向上に向けた戦略的選択肢の検討とガバナンス(企業統治)の改善という観点から最善だと考えている」と述べた。

 選任案が原案通り可決されたことで、取締役は8人から13人に増える。新たに島田氏が取締役となり、暫定的に取締役会議長を務めていた前社長の綱川智氏は退任する。

 東芝が5月末を期限とした再建策の公募には10件の提案があった。内訳は非上場化関連8件、資本業務提携関連2件で、関係者によると、官民ファンド・産業革新投資機構(JIC)傘下のファンドも提案を行った。

 総会後、安全保障などの観点からJICを軸にした連合づくりが加速するとみられるが、経営再建案の妥当性などクリアすべき課題は山積している。

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2022-06-28 03:19:00Z
1476614989

Senin, 27 Juni 2022

経済指標は強弱まちまち、市場は来年の利下げ織り込み始める|FXニュース - ザイFX! - ザイFX!

当ウェブサイトにおけるデータは、セントラル短資FX、クォンツ・リサーチ、DZHフィナンシャルリサーチ、フィスコ、bitFlyer、ビットバンク、QUOINE、カイカエクスチェンジ、Bitfinex、Bittrex、ミンカブ・ジ・インフォノイド、Alternativeから情報の提供を受けております。

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2022-06-27 20:26:00Z
1483208379

東証後場寄り 上げ幅拡大 ソフトバンクGが一段高 - 日本経済新聞

27日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大し、前週末比350円程度高の2万6800円台前半で推移している。米株価指数先物が日本時間27日昼の取引で上げに転じ、日本株の支えとなっている。ソフトバンクグループ(SBG)などハイテク株の一角が一段高となっていることも、相場を押し上げている。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約422億円成立した。

12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆5320億円、売買高は6億4264万株だった。

川崎汽郵船など海運株は上げ幅を拡大している。東電HDエムスリーリクルートも高い。一方、京王や東急、小田急、東武が安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2022-06-27 04:02:02Z
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猛暑続き「電力需給逼迫注意報」を「警報」に引き上げも…企業は便座ウォーマーのオフなどで対応 - 読売新聞オンライン

 経済産業省は27日、猛暑が続いて東京電力管内の電力需給が厳しさを増していることから、管内の企業や家庭に対し、27日午後3~6時の節電を要請するために発令していた「電力需給 逼迫ひっぱく 注意報」を「需給逼迫警報」に引き上げる可能性があると表明した。企業の間では照明を落としたり、空調の設定温度を上げたりする動きが広がる。

 27日は関東地方で朝から厳しい暑さとなっており、冷房使用による電力需要の増加が見込まれている。東京電力パワーグリッドによると、電力供給力に占める需要の割合を示す電力使用率は、午前9時時点ですでに96%と厳しい水準が続いている。午前10時50分時点の見通しでは、ピークとなる午後4時から午後5時は98%との予測を示している。

 日没が迫る午後5時頃は正午と比べて太陽光発電の出力が3分の1程度まで落ち込む。ただ、企業や家庭の電力需要が下がらないため、需給が逼迫する見込みとなっている。

 政府の注意報発令を受け、セブン―イレブン・ジャパンは主に関東の1都8県の約8800の加盟店に対し、27日午後3~6時に一層の節電を要請した。揚げ物で使うフライヤーの電源を切ったり、トイレの便座ウォーマーをオフにしたりといった対応を求める。飲料の補充作業もこの時間帯を避けるよう促す。

 家電量販店大手のビックカメラは気温上昇に伴い、23日から全国45店舗で、テレビや照明器具を展示台数の2割で電源オフにしている。

 大型商業施設「ららぽーと」などを運営する三井不動産は、施設内の共用部について一部の照明を落としたり、空調の設定温度を上げたりといった対応をとる方針。テナントにも同様の節電を呼びかける。

 日立製作所は現時点で特別な対応をとっていないが、電力が逼迫した場合、一部の生産設備や試験設備の一時停止や、稼働時間を調整してピークシフトさせるなどの対応を想定しているという。

◆電力需給逼迫注意報 =電力需要に対する供給の余力(予備率)の見通しが3~5%の場合に政府が発令する。企業や家庭に節電を呼びかけるもので、経済産業省が5月に新設した。安定供給の目安となる3%を事前に下回る場合には「電力需給逼迫警報」を発令する。

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2022-06-27 03:53:00Z
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Minggu, 26 Juni 2022

今日は冷房需要で電力需給ひっ迫か 適切なエアコン使用で熱中症予防を - ウェザーニュース

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2022/06/27 06:01 ウェザーニュース

【ウェザーニュース エナジーフォーキャストセンター】

今日6月27日(月)も関東甲信地方を中心に猛暑となり、熱中症の危険性が高くなります。

冷房による電力需要が増大し、平日であることも影響して電力需給がひっ迫する可能性があるため、経済産業省は東京電力エリアに「電力需給ひっ迫注意報」をだして節電を呼びかけています。電力需給ひっ迫注意報が出たのは制度創設以来、初めてです。

エアコンの使用は必要不可欠ですので無理なく適切に使用し、照明やテレビ・モニター等その他の節電にご協力をお願いします。

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梅雨明け後のような気温が続く 熱中症警戒

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今週末にかけては梅雨前線が北上して本州から離れ、日本列島は真夏と同じような暖かく湿った空気に覆われます。梅雨明け後のような暑さが続くため、まだ身体が暑さに慣れていないこともあって、熱中症の危険性が高くなります。

今日6月27日(月)の予想最高気温は東京で35℃、名古屋でも34℃程度まで上がる予報で、ヒトの体温に迫るような危険な暑さとなる見通しです。この状況は今後1週間程度は続く可能性があります。

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電力需要がひっ迫のおそれ

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気温上昇に伴う家庭や企業での電力需要が大幅に高まることや、国内では今年から2024年にかけて発電設備容量(供給力)が例年よりも低い状況が続くことによって、電力需給がひっ迫する予想です。

特に平日は企業での電力使用量が多いためひっ迫度合いが高まります。

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ウェザーニュースのエナジーフォーキャストセンターの電力需要予測では、6月27日(月)の東京電力エリア内のピーク時電力使用量は、土日と比べて1.2倍程度以上になると予測されています。

電力需要のピークは昼過ぎとみられますが、その時間帯は太陽光発電により需給に余裕が出来るとみられます。ウェザーニュースのエナジーフォーキャストセンターの太陽光発電量予測では、その時間帯には需要全体の20%前後をカバーできる見通しです。

ただ、供給可能な電力は夕方にかけて減ってくるため、最も予備率が小さくなるのは15時~18時の時間帯とみられます。

電力需給のバランスが崩れると電力の安定供給ができなくなり、最悪の場合は大規模停電に繋がります。電力会社はそれを防ぐために計画停電などを行うこともあります。

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クーラーの使用はためらわないで

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この猛暑は今後1週間程度は続くおそれがあり、電力需要のひっ迫も金曜日にかけて続く可能性が考えられます。

節電のためにエアコンを切ってしまうと熱中症の危険性が高まるため、決して無理をしないで冷房は適切に使用してください。使っていない照明器具やテレビ・モニターの電源を消すなど、その他の方法での節電にご協力をお願いします。

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※ウェザーニュースの需要予測は、電力会社が保有する電力消費実績データやウェザーニュースの気象データを、独自開発のAIモデルが30分毎に学習し続けることで算出しています

※供給力は東京電力パワーグリッド株式会社の公開データより

参考資料など

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2022-06-26 21:01:00Z
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電力需給逼迫で初の注意報 経産省、27日に東電管内に - 日本経済新聞

経済産業省は26日、東京電力管内で27日に電力需給が厳しくなる見通しとなり、初めての需給逼迫注意報を発令した。想定よりも気温が高くなる見込みで、27日午後4時30分から午後5時の間、電力の最大需要に対する供給の余力を示す予備率が3.7%と厳しくなる。同省は同日の午後3時から午後6時の間、熱中症にならないよう冷房を適切に使いつつ、できる限りの節電を呼びかける。

【関連記事】

気象庁によると26日午後5時時点で、27日の東京の最高気温は35度を見込む。厳しい暑さの影響で夕方以降も冷房による電力の使用が減りにくい一方、太陽光発電による供給は減るため午後4時から午後5時の間の需給が厳しくなる。

需給逼迫注意報は予備率が5%を下回る見通しになれば、前日の午後4時ごろに発令する。電力の安定供給のためには最低3%の予備率が必要とされる。経産省によると東京エリアの27日の電力需給は午後4時から午後4時30分の予備率が4.7%、午後4時30分から午後5時が3.7%に下がる。

午前9時から午後4時までは6~7%台と一定の余裕がある。午後5時を過ぎると再び7%を超える水準に戻る見込みだ。経産省は「熱中症にならないように冷房などを使用しながら、使っていない照明を消すなどのできる限りの節電をお願いしたい」と説明する。

需給逼迫注意報は3月22日に東電管内で電力需給が逼迫したのを受けて5月に新設した。もとは予備率が3%を下回る場合に、需給逼迫警報を発令する仕組みだった。新たな分類を設けて情報発信を強化する狙いがある。

電力会社は火力発電の出力の増加や、地域間の送電線を通じた電力の融通など追加の供給力対策を実施するものの、需給は予断を許さない状況にある。経産省は「さらなる気温の上昇に伴う需要増加や、突発的な電源トラブルなどが生じれば予備率は3%を下回り、警報発令の可能性がある」と注意喚起する。

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2022-06-26 10:35:14Z
1478673791

電力需給逼迫で初の注意報 経産省、27日に東電管内に - 日本経済新聞

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  1. 電力需給逼迫で初の注意報 経産省、27日に東電管内に  日本経済新聞
  2. 「電力需給ひっ迫注意報」政府が初めて発令 東京電力管内であすの節電呼び掛け  東京新聞
  3. 東電管内で電力需給ひっ迫の見通し、初の注意報発令…あす「予備率」5%下回る予測  読売新聞オンライン
  4. Google ニュースですべての記事を見る

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2022-06-26 07:26:53Z
1478673791

円安のピークを、安易に推測するべきではない。「偽りの思惑」に惑わされ、虫のよい感情論に流されれば、日本に将来はない!|陳満咲杜の「マーケットをズバリ裏読み」 - ザイFX! - ザイFX!

米ドル高・円安の進行が継続、円は変わらず最弱の通貨

 大きな流れとして米ドル高・円安の進行が続いている。

 円安なら当然、米ドル高と思われがちだが、ここで言う米ドル高は米ドル全面高であることを強調しておく必要がある。

米ドルVS世界の通貨 日足
米ドルVS世界の通貨 日足チャート

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 日足

 逆に言えば、米ドル全面高でも主要クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)が高値圏にあるから、円は最弱の通貨という位置付けは、まったくと言っていいほど変わっていない。

世界の通貨VS円 日足
世界の通貨VS円 日足チャート

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 日足

 先週(6月13日~)、「スイスショック」があった。スイス中銀の「大幅利上げ」がサプライズだったため、日銀も軌道修正を図るのでは、といった「偽りの思惑」が急浮上した。

 しかし案の定、日銀はまったく動かなかったから、また円売りの規定路線に戻り、米ドル/円はいったん136円後半へのトライを果たしたわけだ。

値ごろ感による判断が氾濫してきたが、日銀が現段階で政策変更することはない

 ここまで来て、また値ごろ感による判断が氾濫してきた模様だ。要するに、136円台を超える円安は行きすぎなので、日本政府が介入するとか、あるいは円相場の逆転とか、いろんな思惑が出てきた。

 しかし、前述の日銀に関する思惑と同様、本質的に「偽りの思惑」なので、惑わされるべきではない。

 スイスの「大幅利上げ」があっても、未だにマイナス金利であることがわかれば、日銀が今の段階において、また円が売られているからと言って政策変更するわけがないことを悟れる。

 円安が物価高をもたらしたことは間違いないが、物価高が日本の悲願であったことをまるで忘れたような、マスコミの「大騒ぎ」の方が見苦しい。

 デフレは諸悪の源。失われた20年、あるいは30年と言われた日本の停滞は、デフレを脱却できなかったことが根本的な原因であることは、周知のとおりである。

 その分、日銀もマスコミから常に叩かれてきたが、皆の悲願である物価高の傾向が定着しているように見えてくると(定着していくかどうかは、なお確信できないから)、日銀はまたひどく批判される。マスコミは、批判するだけでは、巷の庶民の感覚に迎合するばかりで、建設的な役割を果たせない。

何の代償も払わずに、デフレ時代から一気に「よいインフレ」時代になることなどあり得ない

 何回も言ってきたように、デフレ克服自体が大変難しく、その代償も大きいはずだ。何の代償や犠牲も払わずに、失われた20年、30年の停滞から一気にバラ色の「よいインフレ」時代入りを果たすなどということは、あり得ない。

この程度の円安や物価上昇を我慢できないなら、日本の若者に将来はないと言い切れる。

 円安にしても、物価高にしても、日銀緩和政策がもたらした当然の結果であり、今更いただけない云々と言うこと自体、どうかと思う。

 なにしろ、「量的、質的大規模緩和がかなり続いてきたにもかかわらず、物価はいまだに上昇してこない。日銀の大失敗」というのが、以前のマスコミの大体の論調であった。

 ところが実際に物価が上昇してくると、マスコミは手のひらを返すように、物価上昇による生活苦を訴え、また日銀批判を展開している。

 「円安が日本人を貧乏にする」、今度は大体このような論調を展開。悲しいことに、いわゆる識者の方々からでも、同調する声が多いのが現状である。

 しかし、少し冷静に考えれば、本来誰でもわかるように、日本人を貧乏にしたのは円安ではなく、デフレがもたらした、成長なしの失われた歳月であった。

 成長しなかった日本の通貨が買われた時期もあったが、それはしょせん偽りであった。

 成長の大前提であるデフレ環境からの離脱を実現するには、円安や物価高は当然支払われる代償の一部なので、それを乗り越えなければならない。

 成長なしで円高の市況のみ維持したい、あるいはデフレは脱却したいが、物価高が嫌といった「虫のよい」感情論に日本全体が流されると、将来はないに等しい。

 政治家みたいな言い方で申し訳ないが、要するに円安が一段と進行するにつれ、国全体が感情論に支配される恐れが大きく、場合によっては10年以上努力し、やっと兆しが見えた日銀の成果(まだまだ道半ば)を帳消ししてしまう可能性がある。

 為替相場における政府介入願望の強さに比例し、日本はまたデフレ脱出の好機をつかめなくなるリスクが増大していくから、危機はここにある。

仮に日本政府が為替介入するとなると、将来の円売りの土台を国民の税金をもって構築することになる

 相場の話に戻るが、要するにマスコミのあおり、またこれから選挙の焦点にもなりやすい円安の問題は、政治問題になりやすいから、巷の論調に迎合しやすい。

 このような雰囲気が強ければ強いほど、日本政府が単独でも為替相場に介入してしまう可能性を否定できない。

 もちろん、それは大きな間違いであるが、世論の強さに負ける形の間違いは、民主主義国家だからこそよく見られるパターンだ。

 為替介入の有無はともかく、政府や日銀がともに円安のデメリットを認めている目下、相場心理も大きく円安ピーク論に傾く。

 デフレ環境からの脱却が長年の悲願であったにもかかわらず、その兆しが見えてきた途端、物価高を円安のせいにして、政府がそれを抑制してほしいという世論自体、的を射ていないから、皮肉にも円安のピークは巷の想定よりはるかに遠いかもしれない。

世界の通貨VS円 月足
世界の通貨VS円 月足チャート

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 月足

 言ってみれば、長期スパンの視点では、マスコミのあおりを受け、日本国民の大半が円安を問題視すればするほど、値ごろ感による判断が正当化され、逆張りの円買いが行われやすいだろう。

 その結果、円安を阻止するのではなく、むしろこれから一段と円安の進行に寄与してしまうから、相場の構造が巷の心理を利用する形でさらに強化される恐れが大きい。

 そして、仮に日本政府の為替介入があれば、現時点の条件で言えば、失敗に終わると言い切れるだろう。

 日銀緩和策の継続(国債急落の恐れがあることから考えて、実際は継続せざるを得ない)、米の当面利上げ継続(実際は大幅な利上げ継続)の環境において、日本政府の単独介入があれば滑稽だ。愚行でしかあるまい。

 その分、将来の円売りの土台を国民の税金をもって構築することになるから、あってはならないと思う。

 いずれにせよ、円安のデメリットは確かに大きくなってきたが、世論に安易に流されるべきではないことと同様、円安のピークも安易に測るべきではない。市況はいかに。

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2022-06-26 04:34:35Z
1477201027

Sabtu, 25 Juni 2022

円安のピークを、安易に推測するべきではない。「偽りの思惑」に惑わされ、虫のよい感情論に流されれば、日本に将来はない!|陳満咲杜の「マーケットをズバリ裏読み」 - ザイFX! - ザイFX!

米ドル高・円安の進行が継続、円は変わらず最弱の通貨

 大きな流れとして米ドル高・円安の進行が続いている。

 円安なら当然、米ドル高と思われがちだが、ここで言う米ドル高は米ドル全面高であることを強調しておく必要がある。

米ドルVS世界の通貨 日足
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 逆に言えば、米ドル全面高でも主要クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)が高値圏にあるから、円は最弱の通貨という位置付けは、まったくと言っていいほど変わっていない。

世界の通貨VS円 日足
世界の通貨VS円 日足チャート

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 先週(6月13日~)、「スイスショック」があった。スイス中銀の「大幅利上げ」がサプライズだったため、日銀も軌道修正を図るのでは、といった「偽りの思惑」が急浮上した。

 しかし案の定、日銀はまったく動かなかったから、また円売りの規定路線に戻り、米ドル/円はいったん136円後半へのトライを果たしたわけだ。

値ごろ感による判断が氾濫してきたが、日銀が現段階で政策変更することはない

 ここまで来て、また値ごろ感による判断が氾濫してきた模様だ。要するに、136円台を超える円安は行きすぎなので、日本政府が介入するとか、あるいは円相場の逆転とか、いろんな思惑が出てきた。

 しかし、前述の日銀に関する思惑と同様、本質的に「偽りの思惑」なので、惑わされるべきではない。

 スイスの「大幅利上げ」があっても、未だにマイナス金利であることがわかれば、日銀が今の段階において、また円が売られているからと言って政策変更するわけがないことを悟れる。

 円安が物価高をもたらしたことは間違いないが、物価高が日本の悲願であったことをまるで忘れたような、マスコミの「大騒ぎ」の方が見苦しい。

 デフレは諸悪の源。失われた20年、あるいは30年と言われた日本の停滞は、デフレを脱却できなかったことが根本的な原因であることは、周知のとおりである。

 その分、日銀もマスコミから常に叩かれてきたが、皆の悲願である物価高の傾向が定着しているように見えてくると(定着していくかどうかは、なお確信できないから)、日銀はまたひどく批判される。マスコミは、批判するだけでは、巷の庶民の感覚に迎合するばかりで、建設的な役割を果たせない。

何の代償も払わずに、デフレ時代から一気に「よいインフレ」時代になることなどあり得ない

 何回も言ってきたように、デフレ克服自体が大変難しく、その代償も大きいはずだ。何の代償や犠牲も払わずに、失われた20年、30年の停滞から一気にバラ色の「よいインフレ」時代入りを果たすなどということは、あり得ない。

この程度の円安や物価上昇を我慢できないなら、日本の若者に将来はないと言い切れる。

 円安にしても、物価高にしても、日銀緩和政策がもたらした当然の結果であり、今更いただけない云々と言うこと自体、どうかと思う。

 なにしろ、「量的、質的大規模緩和がかなり続いてきたにもかかわらず、物価はいまだに上昇してこない。日銀の大失敗」というのが、以前のマスコミの大体の論調であった。

 ところが実際に物価が上昇してくると、マスコミは手のひらを返すように、物価上昇による生活苦を訴え、また日銀批判を展開している。

 「円安が日本人を貧乏にする」、今度は大体このような論調を展開。悲しいことに、いわゆる識者の方々からでも、同調する声が多いのが現状である。

 しかし、少し冷静に考えれば、本来誰でもわかるように、日本人を貧乏にしたのは円安ではなく、デフレがもたらした、成長なしの失われた歳月であった。

 成長しなかった日本の通貨が買われた時期もあったが、それはしょせん偽りであった。

 成長の大前提であるデフレ環境からの離脱を実現するには、円安や物価高は当然支払われる代償の一部なので、それを乗り越えなければならない。

 成長なしで円高の市況のみ維持したい、あるいはデフレは脱却したいが、物価高が嫌といった「虫のよい」感情論に日本全体が流されると、将来はないに等しい。

 政治家みたいな言い方で申し訳ないが、要するに円安が一段と進行するにつれ、国全体が感情論に支配される恐れが大きく、場合によっては10年以上努力し、やっと兆しが見えた日銀の成果(まだまだ道半ば)を帳消ししてしまう可能性がある。

 為替相場における政府介入願望の強さに比例し、日本はまたデフレ脱出の好機をつかめなくなるリスクが増大していくから、危機はここにある。

仮に日本政府が為替介入するとなると、将来の円売りの土台を国民の税金をもって構築することになる

 相場の話に戻るが、要するにマスコミのあおり、またこれから選挙の焦点にもなりやすい円安の問題は、政治問題になりやすいから、巷の論調に迎合しやすい。

 このような雰囲気が強ければ強いほど、日本政府が単独でも為替相場に介入してしまう可能性を否定できない。

 もちろん、それは大きな間違いであるが、世論の強さに負ける形の間違いは、民主主義国家だからこそよく見られるパターンだ。

 為替介入の有無はともかく、政府や日銀がともに円安のデメリットを認めている目下、相場心理も大きく円安ピーク論に傾く。

 デフレ環境からの脱却が長年の悲願であったにもかかわらず、その兆しが見えてきた途端、物価高を円安のせいにして、政府がそれを抑制してほしいという世論自体、的を射ていないから、皮肉にも円安のピークは巷の想定よりはるかに遠いかもしれない。

世界の通貨VS円 月足
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 言ってみれば、長期スパンの視点では、マスコミのあおりを受け、日本国民の大半が円安を問題視すればするほど、値ごろ感による判断が正当化され、逆張りの円買いが行われやすいだろう。

 その結果、円安を阻止するのではなく、むしろこれから一段と円安の進行に寄与してしまうから、相場の構造が巷の心理を利用する形でさらに強化される恐れが大きい。

 そして、仮に日本政府の為替介入があれば、現時点の条件で言えば、失敗に終わると言い切れるだろう。

 日銀緩和策の継続(国債急落の恐れがあることから考えて、実際は継続せざるを得ない)、米の当面利上げ継続(実際は大幅な利上げ継続)の環境において、日本政府の単独介入があれば滑稽だ。愚行でしかあるまい。

 その分、将来の円売りの土台を国民の税金をもって構築することになるから、あってはならないと思う。

 いずれにせよ、円安のデメリットは確かに大きくなってきたが、世論に安易に流されるべきではないことと同様、円安のピークも安易に測るべきではない。市況はいかに。

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2022-06-25 21:06:30Z
1477201027

高齢者の認知機能低下、8割の施設で コロナ制限影響か - 日本経済新聞

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高齢者の認知機能低下、8割の施設で コロナ制限影響か  日本経済新聞
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2022-06-25 09:59:48Z
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エアコン「28度」で節電効果6% 電力逼迫の夏対策 - 産経ニュース

近年で最も厳しい電力需給の逼迫(ひっぱく)が見込まれ、政府が7年ぶりに全国規模で節電を要請する7月まで1週間を切った。経済産業省は数値目標を設けていないが具体的な方法やおおよその効果を示して、節電への協力を呼び掛ける。電力需給が逼迫し、生活や社会活動に影響を及ぼす大規模停電や計画停電を引き起こさないため、何ができるのか。家庭でもできる節電対策をまとめた。

家庭で最も節電効果が高いのがエアコンだ。経産省によると、夏場の電力需要のピーク時(午後2時ごろ)に家庭で使用される電力に占める割合は43・3%と最大。エアコンの効率的な使い方は家庭の節電を大きく左右する。

ピーク時にエアコンの室内温度を28度に設定すれば、26度の設定と比べ、6%の節電効果が得られるとされる。さらに窓からの日差しをすだれやカーテンで遮光すれば4・3%、エアコンのフィルターを2週間に1回掃除すれば2・1%の節電効果が期待できるという。

次いで節電効果が大きいのが照明だ。不要な照明を全て消せば3・3%の節電につながるという。特に日中は、人がいない部屋の照明はこまめに消すことが大事だ。

冷蔵庫は設定を「強」から「中」に下げ、食品を詰め込みすぎず、扉の開閉時間を短くすれば1・8%節電できる。

このほか、具体的な節電効果は示していないが、消費電力が大きいアイロン、電気ポット、電子レンジなどは政府が電力需給逼迫の注意報や警報を発令した際には極力使用を控えてほしいと訴えている。

また、日中以外も節電に気を配る必要がある。近年は脱炭素化の進展で太陽光発電の普及が進んだため、日没で発電量が低下し、照明の点灯が始まる午後5~8時に電力需給が厳しくなる傾向があるという。同省の担当者は「太陽光発電の出力が減少する夕方から夜にかけての節電をお願いしたい」と強調する。

7月の電力需給は暑さが最も厳しい場合、東北、東京、中部の3電力管内では電力供給の余力を示す「供給予備率」が安定供給に必要とされる3%をわずかに上回る3・1%の見通し。北陸から九州までの5電力管内も3・8%の見通しで、〝綱渡り〟状態だ。ただ、過度にエアコンの使用を控えれば、熱中症のリスクが高まる。同省では必要に応じてエアコンを利用し、熱中症にならないようにしてほしいと呼び掛けている。(永田岳彦)

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2022-06-25 09:21:05Z
1472527201

「売れる訳がない」→蓋を開ければ約200万食の大ヒット ローソンストア100「だけ弁当」が低価格守る理由 - J-CASTニュース

   「こういうのでいいんだよ」――。ネット上でこんな声が聞こえてくるのは、コンビニ・ローソンストア100(神奈川県川崎市)が販売する「だけ弁当」シリーズだ。ウインナーやミートボールなど、おかずを「一品だけ」載せた弁当で、発売から1年で累計約200万食を売り上げるヒット商品となった。

   税抜き200円という低価格も特徴で、飲み物やサラダなどとの「合わせ買い」に適している。食料品の値上げラッシュが続くが、同社の担当者は「200円で継続して販売していきたい」と話す。

  • ローソンストア100の「だけ弁当」シリーズ。左上から時計回りに「のり磯辺揚弁当」「ウインナー弁当」「白身フライ弁当」「ミートボール弁当」。(ニュースリリースより)

    ローソンストア100の「だけ弁当」シリーズ。左上から時計回りに「のり磯辺揚弁当」「ウインナー弁当」「白身フライ弁当」「ミートボール弁当」。(ニュースリリースより)

  • 商品発案者のローソンストア100・次世代事業本部・統括マネジャーの林弘昭氏(6月22日のオンライン取材より)

    商品発案者のローソンストア100・次世代事業本部・統括マネジャーの林弘昭氏(6月22日のオンライン取材より)

  • ローソンストア100の「だけ弁当」シリーズ。左上から時計回りに「のり磯辺揚弁当」「ウインナー弁当」「白身フライ弁当」「ミートボール弁当」。(ニュースリリースより)
  • 商品発案者のローソンストア100・次世代事業本部・統括マネジャーの林弘昭氏(6月22日のオンライン取材より)

構想10年...見た目と裏腹な「苦難の道のり」

   「だけ弁当」シリーズの展開が始まったのは2021年6月。第1弾商品「ウインナー弁当」のおかずは、ケチャップがついたウインナー5本だけだった。

   あまりにシンプルな弁当だが、発売までの道のりは平坦ではなかった。発案したローソンストア100の林弘昭次世代事業本部・統括マネジャーは6月22日、J-CASTニュースの取材に、構想から商品発売まで10年の歳月を要したと語る。

「ウインナーはお弁当に欠かせないおかずですが、端っこの方にちょこっと置いてあるだけで、メインにはなれないような存在でした。『ウインナーだけのお弁当』にもお客様のニーズはあると思い、商品部にはずっと『作ろう』と言い続けてきました。ただ、見た目や価格の問題などがあり、なかなか発売には至りませんでした」

   22年2月28日に配信された「だけ弁当」シリーズのニュースリリースには、開発を依頼した商品部から「売れる訳がない」と一蹴されたというエピソードも記載されている。

   16年には、当時林氏が店舗の運営担当として在籍していた近畿地区で発売予定だったものの、林氏の関東異動に伴い計画は白紙に。そこから5年が経ち、近畿時代に一緒に商品開発を進めていた担当者が関東へ異動してきたことで、ようやく発売までこぎつけた。

   当初は関東地区限定のみの取り扱いだったが、そのシンプルさが評判を呼び、21年8月には全国へと拡大。ローソンストア100を代表するヒット商品になった。

   その後は「ミートボール弁当」(21年11月発売)、「のり磯辺揚弁当」(22年3月発売)が登場し、22年6月15日までに3商品累計で194万食を売り上げている。6月29日にはシリーズ第4弾として、タルタルソースをつけて食べる「白身フライ弁当」が発売予定だ。

なぜ200円?

   シリーズのヒットについて、林さんはこう受け止めを語る。

「競合他社さんのお弁当は、基本的には彩りが良かったり、おかずの数が多いものばかりです。でも、実際には『美味しそうに見える』かどうかを気にせず、おかず単品だけの弁当があってもいい、と考えていた方もたくさんいらっしゃったのかなと思います」

   「だけ弁当」シリーズは一般的なコンビニ弁当と比べてサイズが小ぶりなこともあり、サラダや他のおかず、ドリンク、デザートと一緒に購入する消費者が多いという。そして、200円という価格設定も「合わせ買い」を意識したものだ。

「私もそうですが、妻子がいるサラリーマンですと、使えるお金が限られてきます。限られたお金の中で考えると、昼食は500円くらいで抑えたいというのが皆さんの希望だと思うんですよ。でも、実際に外食してしまうと、800〜1000円かかってしまう。お弁当が200円くらいであれば、サラダや飲み物などを買い合わせても500円以内で済むんです」

   同社では一食200円という価格設定を維持するために、「バラン」と呼ばれる緑色の間仕切りの不使用、プラスチック蓋ではなくラップの使用、既存商品と同じ弁当容器を使用するなどして、コストカットをしているという。

   現在、食品業界では値上げの波が押し寄せている。今春には大手コンビニ各社が、弁当や麺類、パンなどの値上げを行った。「だけ弁当」の「税抜き200円」という価格設定はどうするのだろうか。

「もちろん、200円で継続して販売していきたいと思っています」

   林氏は「値段を上げると、他の弁当とそんなに差がなくなってしまう」とし、「だけ弁当」の強みである「低価格」を守りたいと話す。

   シリーズの今後については「5弾6弾は考えていますけど、それは内緒です」。林氏の頭の中には、次なる「だけ弁当」のアイデアが眠っている。

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2022-06-25 05:00:00Z
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Jumat, 24 Juni 2022

NYダウ続伸、823ドル高 急速な利上げ観測が緩和 - 日本経済新聞

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  1. NYダウ続伸、823ドル高 急速な利上げ観測が緩和  日本経済新聞
  2. NYダウ終値、823ドル高の3万1500ドル…下落傾向の反動で買い優勢  読売新聞オンライン
  3. NYダウ続伸、一時600ドル高 短期的な戻り期待の買い(写真=AP)  日本経済新聞
  4. Google ニュースですべての記事を見る

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2022-06-24 20:14:29Z
1472398631

岸田ブレーンが語る日本経済低迷の「真犯人」 | 国内政治 - 東洋経済オンライン

岸田首相の経済ブレーンである村井英樹首相補佐官。本人の肝いりで立ち上げた「公的年金シミュレーター」と資産所得倍増計画の関係にも話が及んだ(撮影:尾形文繁)

6月22日、参院選が公示され、7月10日の投開票日に向けた選挙戦が始まった。

岸田文雄政権が発足してから約8カ月が経過した。岸田首相の経済ブレーンとして知られ、国内経済その他特命事項担当の首相補佐官を務めてきたのが村井英樹議員だ。

官邸での経験から、日本の課題の根幹がどこにあると見定めたのか。出身元である財務省など霞が関への注文を含め、今後の政権運営を占ううえで重要となる考え方について聞いた。

最大の課題は「将来不安の軽減」

――物価上昇への批判などから足元では若干低下傾向にありますが、各種世論調査における内閣支持率は50〜60%程度と比較的高い水準を維持しています。7月10日の参院選後は、しばらく国政選挙の予定がなく、政治的に安定した「黄金の3年」になるとも言われています。

メディアの方は「黄金の3年」とおっしゃるが、そういう感覚はあまり持っていない。まずは、参院選をしっかりと戦うことが大前提だ。

政権運営の一端を担っている側からすれば、安全保障やコロナ対策、経済や社会保障の問題などの課題に、とにかく日々懸命に対応しているというのが正直なところだ。私は官邸の末席に名を連ねているが、それでも政権発足後の8カ月は、人生の中で最も長く感じた8カ月だった。

過去の政権を振り返っても、政権や政局が落ち着いている時期というものは本当にあったのかというのが、偽らざる実感だ。「永田町は、一寸先は闇」。参院選投開票日までのわずかの間も含めて、気を引き締めていかなければならないと日々感じている。

むらい・ひでき/衆議院議員、国内経済その他特命事項担当の内閣総理大臣補佐官。1980年5月生まれ。埼玉県出身。東京大学卒業後、2003年財務省入省。2010年アメリカ・ハーバード大学大学院修了。2011年9月財務省退官、2012年12月の衆院選に自民党公認で出馬し初当選。当選4回。内閣府大臣政務官などを歴任(撮影:尾形文繁)

――首相補佐官として、広く経済政策を担当してきました。日本経済の最大の課題はどこにあるのでしょうか。

一言でいうと、将来不安だ。日本においては、企業収益が増加しているにもかかわらず、その果実が成長分野への投資や賃金引き上げに十分に回らず、また、家計においても消費が低迷してきた。その根本には将来不安がある。

企業が将来の市場の不透明感から投資や賃上げを躊躇し、個人は将来不安から消費を控えてしまう。それが日本経済の長期低迷の原因だと思う。

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2022-06-24 20:00:00Z
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SMBC日興証券の相場操縦「不公正」 調査委が認定 - 日本経済新聞

SMBC日興証券の本社が入るビル(東京都千代田区)

SMBC日興証券は24日、相場操縦事件を巡り設置した調査委員会から、自己資金による買い注文を「不適切かつ不公正な行為」と認定する報告書を受け取ったと発表した。調査委はこうした行為の背景にあるガバナンス(企業統治)不全も指摘した。同日夕にも近藤雄一郎社長が記者会見する。

調査委員会は弁護士3人で構成。幹部への聞き取りや社内メールの分析で報告書をまとめた。自己資金の取引は売買部門に任されており、明確なルールもなかった。一部の役員は問題を認識していながら経営陣が把握できておらず、調査委はガバナンス体制の不備を問題視した。

SMBC日興は大株主から株を買い取って投資家に転売する「ブロックオファー」取引の対象銘柄について自己資金で大量の買い注文を入れていたことが、金融商品取引法違反(相場操縦)にあたるとされた。

2022年3月、元副社長の佐藤俊弘被告や元幹部らが逮捕された。今後金融当局が検討する行政処分なども踏まえ、近藤社長ら経営陣の責任を判断する。

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2022-06-24 04:25:14Z
1479859776

ソフトバンクGの孫社長、さらなる自社株買いは「やる」-株主総会 - ブルームバーグ

ソフトバンクグループの孫正義社長は24日の定時株主総会で、現在実施している1兆円の自社株買いに加え、さらなる自社株買いを行う可能性について株主に問われ、「やりますよ。一言で言えば」と回答した。

     一方で、自社株買いを「今まで何回もやった。そのときそのときの状況をみて、判断し発表する。いつ、どれくらいやるかは言うべきではない」とも述べた。

SoftBank CEO Masayoshi Son Presents Third-Quarter Results

ソフトバンクGの孫社長

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  孫社長は、増配を求める別の株主の質問には「安定配当は続けた方がいい」としながらも、配当は特定の日の株主に出すもので、「自社株買いは1株当たりの価値が増えるので、ベターな気がする」との認識を示した。

  ソフトバンクGは昨年11月に1年をかけて1兆円を上限とした自社株買いの実施計画を発表。今年5月までに累計で約5500億円を買い入れている。

ソフトバンクG、5月に1193億円の自社株買い-前月比35%増

  約2時間半に及んだ株主総会の冒頭、孫社長はこの1年間で3割以上下落した同社株の状況を説明。上場来の長期チャートを見せながら、右肩上がりだと弁明したが、その後も総会会場に足を運んだ株主やインターネットで参加した株主から低迷する株価や株主還元に関する質問が相次いだ。

  孫社長は「いろんな会社があるが、ソフトバンクGの株は一番安いと思う」と述べ、現在の時価総額と保有する時価純資産の差が10兆円以上あると指摘。株価上昇を何十年待てば良いのかと株主から厳しい質問が浴びせられると、「5年、10年の単位で見れば、私はかなり自信がある」と反論した。

  会場で総会に出席した東京都在住の会社役員、園田崇史さん(49)はブルームバーグの取材に応じ、ソフトバンクG株は「個別の企業業績というよりはマクロ経済、インフレや地政学的リスクの中で下がっていると思う」と話した。園田さんは2001年から同社株を保有し、「今は下がっているが、長期的に上がるとまだ期待している」という。

  新型コロナウイルス感染予防のため、この日の総会はオンライン中心で開かれ、東京都港区の竹芝本社会場に来場できる株主は150人に限定した。ソフトバンクG広報によると、出席株主数は114人(会場31人、インターネット83人)。年間44円の前期配当の実施や孫社長、新任のデビッド・チャオ氏を含む9人の取締役選任など3つの議案は賛成多数で可決された。

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2022-06-24 05:55:33Z
1479103687

ソフトバンクG総会「孫氏後継は永遠の課題」と社外取:タイムライン - ブルームバーグ

ソフトバンクグループの孫正義社長は24日の定時株主総会で、上場準備を進めている半導体設計子会社のアームについて、「ロンドンで上場させてほしいという依頼が多い」ことを明らかにした。米国市場からもアプローチを受けており、「本命はナスダックだが、まだ決めていない」と語った。

  運用するビジョン・ファンドの成績悪化で同社の業績は過去最高の黒字から過去最大の赤字に転落し、株価の低迷も続く中で迎えたこの日の総会では、一部株主から現状の株価に対する厳しい声も寄せられた。

  「ソフトバンクグループの株価を長い目で見ろとはどのくらいか」との質問に対し、孫社長は「何十年まで待つことはないが、分からない。5年、10年の単位で見れば、私はかなり自信がある」と述べた。

SoftBank CEO Masayoshi Son Presents Third-Quarter Results

ソフトバンクGの孫社長

Source: Bloomberg

  総会終盤では、前期末に1株当たり22円、年間で44円の配当を実施するほか、取締役9人の選任など3つの議案について審議した。取締役は孫社長をはじめ8人が再任、リップブー・タン氏に代わりスタートアップ投資のDCMベンチャーズの共同設立者であるデビッド・チャオ⽒が新任の候補で、全ての議案が賛成多数で可決された。

総会終了(12時41分)

  12時29分ごろに全ての議事は終了したが、その後取締役を退任するリップブー・タン氏や新たに取締役に就任したデビッド・チャオ⽒があいさつ。最後に、10年以上前に作られたというイメージビデオが流され、総会が終了した。

議案採決(12時26分)

  質疑応答が終了し、3議案の採決を行った。全ての議案が賛成多数で可決。

社外取締役のソフトバンクGの見方(12時10分)

  ソフトバンクGの企業リスクを問う質問を受け、社外取締役各氏に発言機会が与えられた。三井物産出身の飯島彰己氏は、「孫さんの後継リスクは永遠の課題だ」と発言。東京大学大学院教授でもある松尾豊氏は、ソフトバンクGのリスクは「やることが変わること。ただこれは進化していくことであり、素早く対応し、リスクを軽減している」との認識を示した。

  コーエーテクモホールディングスの会長でもある襟川恵子氏は、「経営は常にリスクを伴う。私もグローバルに投資をしているが、孫さんは類いまれなるリスク判断ができる方と感じている」と述べた。

増配や自社株買いに関する質問(11時50分)

  孫社長は「安定配当は続けた方がいい」としながらも、配当は特定の日の株主に出すもので、「自社株買いは1株当たりの価値が増えるので、ベターな気がする」と述べた。

  さらなる自社株買いの可能性を問われ、「やるつもりだ」と明言。ただし、「いつやるか、毎年やるかは未定」だとも語った。

国内のベンチャー環境は(11時45分)

  国内のベンチャー環境をどう思うかと株主から質問を受け、孫社長は「よい企業があれば増やしていくが、日本のAIのユニコーンの数はあまりにも少ない」と話した。遅れている事実を認識してほしいとした上で、日本の若い起業家がAIを武器に大きく育ってくれれば、ビジョンファンドとして投資できるようになるとも語った。

中国のビジネス環境は(11時40分)

  株主から中国のビジネス環境についての見通しを聞かれ、孫社長は中国はAIのすばらしい技術を持った会社が現れているが、「政府の方針が影響する。どういう方針が打ち出されるのか、われわれには分かりにくいので、方針が明確になるまで無茶をしない」と回答した。

  一方、保有するアリババグループ・ホールディング株については「価値はポートフォリオの中の約2割で、今はアリババがこけたら皆こけたとはならない」と発言。

株価上昇は何十年待てば良いのか(11時30分)

  「ソフトバンクグループの株価を長い目で見ろとはどのくらいか」との質問がインターネットを通じて株主から寄せられた。孫社長は「何十年まで待つことはないが、分からない。5年、10年の単位で見れば、私はかなり自信がある」と発言。その上で、「NAVは時価総額と同じ意味。絵に描いた餅ではなく、NAVこそが増やすべきものである」と強調した。

アームの上場先(11時20分)

  孫社長は、上場準備を進めているアームについて「ロンドンで上場させてほしいという依頼が多い」ことを明らかにした。米国の株式市場からもラブコールがあり、「本命はナスダックだが、まだ決めていない」と説明。バンカーらと検討を重ねている最中だと話した。

質疑応答始まる(11時10分)

  およそ1時間に及ぶプレゼンテーションを終えた孫社長は「しゃべり過ぎた」と反省。その後、総会会場に来場している株主からの発言を許した。

しつこく説明する(10時50分)

  孫社長は自身のプレゼンテーション手法を例に「同じ話を繰り返し言うから飽きたという人もいるかもしれない。ときどき信じられなくなることもあるかもしれないが、しつこくしつこく繰り返して説明する」と発言した。

  株主に対し、「時々ソフトバンクGの株価が信じられなくなると思うこともあるでしょうが、何回も聞いた方がいい。迷いがなくなる」と語りかけた上で、ソフトバンクG株は上がったり下がったり激しく、「信用買いで買っている人は気を付けて」と述べた。

情報革命の最先端はAI(午前10時40分)

  ビジョンファンドは世界最大のAI(人工知能)ユニコーンの資本家であると孫社長は述べた。AIを使ったユニコーンは単なる中小企業とは別で、ユニコーンには進化のためのビジョンがあると指摘。「普通の中小企業は馬であり、ユニコーンは羽の生えた馬。ユニコーンの3分の1ぐらいはビジョンファンドが株主」だと語った。

  その後、「世界一のスーパーコンピューター『富岳』のCPUも全部アームだ」とし、アームは「ソフトバンクGの中核の中の中核になる」と重要性を強調した。

孫社長のプレゼンテーション始まる(午前10時19分)

  ソフトバンクグループの株価は今後上がるのかーー。孫社長は株主にこう切り出し、同社株の上場来の長期チャートを示しながら、「なんとなく右肩上がり」と説明。基本的にグループが保有しているNAV(ネットアセットバリュー)に比例して動いていると解説した。

  また、ソフトバンクGは「情報革命の最先端企業だけの株を持つ」と強調し、情報革命が必ず来るとの信念について「一切迷っていない。創業来、一日も迷ったことがない」と述べた。

ビデオで事業説明(午前10時7分)

  主力の投資事業のほか、通信子会社のソフトバンク事業、米エヌビディアへの売却を中止し、株式上場を準備する半導体設計子会社のアーム事業など各ビジネスの動向のほか、財務状況などについてビデオによる説明を行った。

  この中で、地政学的リスクや金融引き締めなどが企業価値を押し下げ、3兆円を超す投資損失を計上したことを説明。一方、投資回収が確実に進んでいることやアリババ株の活用など確実な資金調達が行われていることをアピールした。

株主総会始まる(午前10時)

  孫正義社長が冒頭、株主総会の開始と自身が議長を務めることを宣言し、出席者数が規定を満たしたことで今総会が成立していることを説明した。

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2022-06-24 01:07:10Z
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SMBC日興はなぜ「御法度」に手を出した 調査から浮かんだ体質 - 朝日新聞デジタル

 国内3大証券の一つ、SMBC日興証券が、「不適切かつ不公正な行為」とされた株価の買い支えをしたのはなぜなのか。関係者によると、調査委員会が着目したのは、株価下落を招きやすい取引の問題点と、それを認識しながら対応を先送りした日興の企業体質だった。

 日興関係者によると、調査委は事件の舞台となった計10銘柄を含む「ブロックオファー(BO)取引」を検証した。BO取引は、市場外で大株主から買い取った株式を投資家に転売して、証券会社がその差益を得る仕組みだ。日興では取引金額全体のおおむね1・5%以上の収益が見込めるビジネスモデルだったという。

 だが、日興はこのビジネスを始めた2012年6月から、ある悩みを抱える。対象銘柄の売買価格は取引日の終値を基準にするが、株価下落で終値が下がるケースがあったためだ。終値が下がると、日興の取り分が減るだけでなく、売却を依頼してきた大株主に取引を撤回される恐れもある。

「株価の下落は第三者が原因」 操縦招いた日興のある見立て

 そこで、日興が手を出したのが、自己資金を使った株価の買い支えだった。

 最初の事件になった電気機器…

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2022-06-23 22:00:00Z
1479859776

電力供給、7月1日まで「安定確保」 経産省見通し - 日本経済新聞

経産省は週間天気予報をふまえた電気需給の見通しを示した

経済産業省は24日、7月1日までの1週間の電力需給の見通しを発表した。最大需要に対する供給余力を示す予備率は東京電力と東北電力の管内で7月1日にいずれも6.6%まで低下するが、最低限必要とする3%を上回る。「安定供給に必要な水準を確保できている」としている。

週間天気予報をふまえ、6月25日から7月1日までの日ごとの予備率を電力広域的運営推進機関がエリア別に推計した。需給の見通しは今後、経産省が毎週発表してホームページで開示する。

経産省は翌日の予備率の見通しが5%を下回ると注意報を出し、3%を下回ると警報を出して節電を呼びかける。7月1日までの1週間は全国で注意報や警報を出す水準まで予備率は下がらない見通し。

経産省は不要な照明を消すなど無理のない範囲での節電を求めた。暑さは厳しくなるため必要に応じてエアコンを利用し熱中症に注意するよう呼びかけている。

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2022-06-24 02:59:44Z
1478673791

Kamis, 23 Juni 2022

パウエル議長、インフレ抑制への「無条件」コミット強調-下院証言 - ブルームバーグ

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、インフレ抑制に対する自身のコミットメントは「無条件」のものだと述べた。ボウマンFRB理事も7月の0.75ポイントの追加利上げを支持すると表明した。パウエル氏が証言した議会公聴会では、民主党議員から利上げがリセッション(景気後退)を招きかねないと懸念が示された。

  パウエル氏は23日に下院金融委員会の公聴会で「労働市場はある意味、持続不可能なほど熱気を帯びており、今の状況は米金融当局のインフレ目標からかけ離れている」と証言。「物価安定を取り戻すこと、インフレ率を目標の2%に戻すことが真に求められている。それがなければ、最大限の雇用を持続的に一定期間達成することはできないからだ」と述べた。

Fed Chair Powell Testifies Before House Financial Services Committee

下院金融委員会で証言するパウエルFRB議長(6月23日)

Photographer: Eric Lee/Bloomberg

  連邦公開市場委員会(FOMC)は今月の定例会合で、主要政策金利を0.75ポイント引き上げることを決定。パウエル議長は決定発表後の記者会見で、7月の会合でも0.75ポイントないし0.5ポイントの追加利上げを決める可能性が高いと説明していた。

  ボウマン理事は23日、マサチューセッツ州銀行協会での講演で、7月のFOMC会合での0.75ポイントの利上げを支持すると述べ、その後の会合では複数回の0.5ポイント利上げが適切になるとの見方を示した。

The Fed's New Dot Plot

  ウォラー理事も18日、経済指標が自身が想定する通りの内容なら、追加の0.75ポイント利上げを7月FOMCで支持する姿勢を示した。

  これまでハト派に属していたミネアポリス連銀のカシュカリ総裁やシカゴ連銀のエバンス総裁も、0.75ポイントの利上げ幅を7月会合で議論するのは適切だとの見解を示している。

  FOMCは今年に入ってから政策金利を計1.5ポイントを引き上げた。金融当局者の金利予測分布図(ドット・プロット)では年内にさらに1.75ポイント程度の利上げが見込まれている。

  当局の姿勢のシフトを受け、投資家の間ではリセッション懸念が強まっている。パウエル氏は22日の上院銀行委員会の公聴会で、そうした「可能性があるのは間違いない。われわれが意図する結果では全くない」と発言。インフレ率を2%の目標に引き下げるためにリセッションを「引き起こす必要があるとも考えていない」と話した。

  パウエル議長は23日、前日の証言と同様に、経済のソフトランディング(軟着陸)については、達成が「著しく、より困難なものになっている」と発言。「過去数カ月の複数の出来事、特にガソリン価格を押し上げている戦争」が影響しているとの見解を示した。一方で「リセッションは不可避だとは考えていない」と述べた。

  公聴会では連邦準備制度のタカ派姿勢に対し、主に共和党議員から支持が示されたが、民主党議員らは利上げが高騰するガソリンや食品価格に対して効果がなく、失業者を増やす恐れがあると主張した。

  パウエル氏は労働市場を損なうことなく物価を押し下げることは可能だと発言。目標は需要を緩和させることであり失業を招くことではないと説明。「われわれの手段は切れ味の悪いものだが、幅広い総需要に対処する上で正しい手段だ」と述べた。

原題:Powell Hammers Home ‘Unconditional’ Commitment to Cool Prices(抜粋)

(ボウマンFRB理事の発言などを追加して更新します)

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2022-06-23 18:47:00Z
1478265014

セブンイレブンのFC契約解除は正当、時短の元オーナー敗訴 大阪地裁 - 日本経済新聞

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  1. セブンイレブンのFC契約解除は正当、時短の元オーナー敗訴 大阪地裁  日本経済新聞
  2. セブン時短訴訟、元オーナー敗訴  新潟日報デジタルプラス
  3. 24時間営業、労働実態… コンビニ業界の課題、識者はこうみる  朝日新聞デジタル
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2022-06-23 07:12:09Z
1470368921

三井住友がSBIへ1割出資発表 796億円、証券で連携 - 日本経済新聞

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  1. 三井住友がSBIへ1割出資発表 796億円、証券で連携  日本経済新聞
  2. 三井住友、SBIへの出資報道にコメント 「提携機会を検討していることは事実」  ITmedia NEWS
  3. 三井住友FGがSBIの筆頭株主に、個人向けネット金融を強化  ブルームバーグ
  4. トップ蜜月、みずほの隙突く 三井住友、SBIに出資  日本経済新聞
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2022-06-23 06:38:37Z
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Rabu, 22 Juni 2022

【速報】塩野義製薬コロナ飲み薬 「慎重に議論」再び審議へ - テレビ朝日

 塩野義製薬が開発した新型コロナウイルスの飲み薬の承認について、厚生労働省の審議会は「さらに慎重に議論を重ねる必要がある」として結論を持ち越しました。

 塩野義製薬は新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」について、軽症や中等症の患者向けでウイルスの増殖を抑える働きがあるとしています。

 塩野義製薬は、安全性が確認されて有効性が推定されれば条件付きで承認する「緊急承認制度」の適用を求めて申請していました。

 22日に開かれた厚労省の審議会では、委員から「臨床症状の改善が示されていない」「経口薬としては3つ目で緊急承認の要件を満たさない」などの意見が出され、「さらに慎重に議論を重ねる必要がある」として結論を持ち越しました。

 今後、分科会と合同で再び審議されます。

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2022-06-22 11:50:36Z
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ホンダなど二輪4社、車種1割廃止 環境規制でEV化急ぐ - 日本経済新聞

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ホンダなど二輪4社、車種1割廃止 環境規制でEV化急ぐ  日本経済新聞
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2022-06-22 09:30:00Z
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7月 生産計画について | コーポレート | グローバルニュースルーム - トヨタ自動車

新型コロナウイルス感染拡大等に伴う部品供給不足による生産計画の度重なる見直しにより、お待ちいただいているお客様や、仕入先及び関係の皆さまにはご迷惑、ご不便をおかけし、改めて心からお詫び申し上げます。

7月グローバル生産台数は、80万台程度を見込んでおります(国内約25万台、海外約55万台)。年初に仕入先にお伝えした台数から、グローバルで5万台程度の見直しを行っております。

7月につきましては、既に国内で稼働停止する工場を公表しておりますが(「6月および7月の国内工場の稼働について」)、一部仕入先でのコロナウイルス感染者発生による出勤率低下の影響が続いており、一部工場/ラインで稼働停止期間を延長することを決定いたしました。

なお、7~9月のグローバル生産台数は、平均で月85万台程度としております。通期生産見込み(約970万台)についての変更はございません。

半導体不足およびコロナウイルス感染拡大による影響等により、先を見通すことが依然困難な状況のため、生産計画が下振れする可能性もありますが、部品供給を精査し、できるだけ急減産を抑えながら、1日でも早く1台でも多くお客様にお届けできるよう、引き続き、努力してまいります。

7月の国内追加稼働停止工場/ラインは、以下の通りとなります。

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2022-06-22 08:06:35Z
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Selasa, 21 Juni 2022

三井住友、悲願のネット証券強化 SBIへ1割出資 - 日本経済新聞

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  1. 三井住友、悲願のネット証券強化 SBIへ1割出資  日本経済新聞
  2. 三井住友FGがSBIに出資の方向で最終調整 メガバンクでは初のネット証券大手と本格提携へ|TBS NEWS DIG  TBS NEWS DIG Powered by JNN
  3. 三井住友がSBIに1割出資へ 800億円規模、証券で連携  日本経済新聞
  4. 三井住友FG、SBIに出資へ ネット証券事業の拡大ねらう  朝日新聞デジタル
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2022-06-21 20:20:50Z
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夏を前にエアコン品薄懸念、上海ロックダウンで生産停滞…欠品ありの家電量販店も - 読売新聞オンライン

 エアコンや洗濯機といった家電製品に品薄の懸念が強まっている。世界的な半導体不足や中国・上海のロックダウン(都市封鎖)の影響でメーカーの生産に支障が出ているためだ。すでに欠品が生じた家電量販店もあり、これから夏商戦が本格化すれば一部機種の入荷が滞り、消費者の選択肢が狭まる可能性がある。

 「ご成約 売り切れ御免」

 家電量販店「ジョーシン王子店」(東京都北区)のエアコン売り場では、昨年度に発売された機種を中心に品切れを知らせる貼り紙が目立つ。

 担当者は「多くはまだ在庫があるが、一部のエアコンは入荷未定のまま。猛暑になれば需給が 逼迫ひっぱく する恐れもあり、買い替えを考えているなら早めがおすすめ」と話す。洗濯機や電子レンジも品薄気味で、「過去にない状況だ」という。

 関係者によると、今のところ多くのメーカー品を扱う家電量販店では、一部商品の品薄にとどまっており、大きな混乱には至っていない。ただ、商品の調達力で劣る街の電器店では、入荷不足に苦慮するところもあるという。

 エアコンは夏の熱中症を防ぐためにも十分な供給が重要になる。メーカー側でも、品薄を見越して注意喚起する動きが出始めた。

 「エアコンの試運転をしておかないと真夏の修理待ちで詰みます。買い替えでも在庫なしで詰みます」

 シャープは4月下旬以降、公式ツイッターで繰り返し呼びかけている。日本向けにエアコンや洗濯機を製造する上海の工場が4~5月に稼働を停止し、完成品を積み込んだコンテナが港で滞留した影響で、在庫が逼迫しているという。

 エアコンの場合、空調メーカーの多くは国内で生産しているが、部品の一部は中国から調達している。上海の都市封鎖は6月1日に解除されたが、輸送も含めたサプライチェーン(供給網)が通常に戻るには時間がかかりそうだ。

 エアコン以外の家電にも影響が広がっている。

 三菱電機は部品調達の遅れから、5月に予定していた炊飯器の新製品発売を延期した。パナソニックは中国製の部品や半導体を使う洗濯機や電子レンジ、炊飯器、マッサージチェアの一部商品について、4~5月以降、新規受注を停止している。

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2022-06-20 23:06:43Z
1475280247

Senin, 20 Juni 2022

ECB総裁、利上げ方針をあらためて表明-新ツールの開発も進行 - ブルームバーグ

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欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は20日、7月と9月に利上げする意向をあらためて示し、金融市場での緊張に対し懸念が広がっても当局がインフレ抑制に動く姿勢は変わらないことを示した。

  ECB政策委員会は先週、緊急会合を開催し、ユーロ圏の「断片化に対処する新たな手段」に関する取り組みを加速するよう当局者に指示した。

ECBは債券スプレッドに制限かける意図、ラガルド氏-関係者 (1)

  ラガルド氏は欧州議会での証言で「7月の会合でECBの政策金利を25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げる意向だ」と述べ、9月にも追加利上げを実施する方針を示した。

  危機時における新ツールの開発について同氏は、インフレ抑制に対する当局の従来からのコミットメントを支えるものだとの考えを示し、「われわれの金融政策スタンスが実際にユーロ圏すべての国に行き渡っていることを明確にする必要がある」と述べ、「それこそが責務の中核部分だ」と言明した。

  ECBが今後数カ月で金融政策を引き締める計画を明らかにしたことを受け、イタリア国債利回りが急伸し、当局は対応策を協議した。新たな手段では債務負担がより大きい国の債券を購入する可能性が高い。

ECB、債券購入を他の債券売りで相殺か-断片化対策の新ツール (1)

  ラガルド氏は「断片化のリスクが生じれば、それに対応すると言えよう」と述べ、「適切な手段と十分な柔軟性で対処するだろう。また対応策は有効かつ適切、責務の範囲内だ」と続けた。

Italian bonds' premium over German ones has increased

原題:Lagarde Restates ECB Hiking Plan as Crisis Tool Takes Shape (2)

(抜粋)

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2022-06-20 16:52:00Z
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東証後場寄り 下げ幅縮小 米株先物が支え 半導体関連は安い - 日本経済新聞

20日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮め、前週末比280円程度安い2万5600円台後半で推移している。米株価指数先物が日本時間20日午後の取引でプラス圏に持ち直しており、日本株の支えとなっている。

一方、主力の半導体関連銘柄の下落が目立っている。市場では「世界の景気減速の懸念から半導体需要の緩みが意識されているのではないか」(国内証券)との見方があった。東エレクは1銘柄で日経平均を110円ほど押し下げている。信越化アドテストも安い。

前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約450億円成立した。

12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆5826億円、売買高は6億9447万株だった。

INPEX三菱重出光興産が安い。丸紅ニコンも売られている。ダイキンソフトバンクグループ(SBG)、KDDIが買われている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2022-06-20 04:02:55Z
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Minggu, 19 Juni 2022

今日の株式見通し=強もちあい、下げ過ぎの反動から自律反発も - ロイター (Reuters Japan)

[東京 20日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、強もちあいが想定されている。日銀政策決定会合の終了でイベント通過の安心感が生じる中、直近の急落相場から下げ過ぎの反動があるとの見方も出ていることから、自律反発することになりそうだ。ただ、大きく切り返すだけの材料も見当たらず、急速な上昇は期待しにくいという。

日経平均の予想レンジは2万5800円─2万6300円。

前週末17日の米国株式市場は小反発。ただ、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で急落した2020年3月以来、週ベースとして最大の下落幅を記録した。明確な方向性を示す動きとならなかったほか、20日は休場となるため、米株は材料になりにくく、海外投資家も様子見姿勢になるという。時間外取引で米株先物の動きが注目されることになりそうだ。

一方、17日の大引け後に行われた会見で日銀の黒田東彦総裁は、為替の動向を注視した上で金融政策の判断材料とするのかとの問いに「為替レートをターゲットにして金融政策を運営している国はない」と否定。前週に日本株の市場で広がった、各国に歩調を合わせて利上げをするとの思惑が後退した。

そのため、外為市場ではドル高/円安が進んだが、国内景気に対する安心感が生じるという。市場では「急落相場にいったん歯止めがかかりそうだ。テクニカル面からも自律反発が見込めるのではないか」(東洋証券・ストラテジストの大塚竜太氏)との見方が出ている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均      25963.00 30795.78 26954.81

-468.20 2021年9月14日 2021年8月20日

シカゴ日経平均先物当限 25930(円建て)

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2022-06-19 23:01:00Z
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クリーブランド連銀総裁、景気後退リスク高まる-インフレ対応の中 - ブルームバーグ

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米クリーブランド連銀のメスター総裁は、米経済がリセッション(景気後退)に陥るリスクが高まりつつあると指摘した。またインフレ率が当局目標の2%に戻るには数年を要するとの見解を示した。

  総裁は19日、CBSの番組「フェース・ザ・ネーション」で、物価が抑制されていると確信できるようになるには、物価上昇圧力が緩和しているという「説得力ある論拠」を前月比でのデータで目にする必要があると述べた。

  米経済については、リセッションは予想していないとあらためて述べた一方、利上げの遅れが経済にダメージを与えたとの認識を示した。

  メスター総裁は「金融政策は実際よりもやや早い時期に方向転換できたはずだ。当局の行動が遅れたことも一因となり、リセッションのリスクは高まっている」と指摘。「経済は潜在成長率を若干下回るペースに減速しているが、それは問題ない」と加えた。

ウォラー理事、7月の75bp利上げ支持-物価安定にFRB「全力」

  その上で、「こうした不確実性の強い時期には、われわれは機敏になる必要がある」と述べた。

  インフレ率については、「すぐに2%となることはない」とし、「2年程度かかるだろうが、低下はしていく」と語った。

原題:Fed’s Mester Sees Higher Risk of Recession in Inflation Fight(抜粋)

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2022-06-19 17:07:00Z
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