円安に歯止めがかからないことを受け、財務省と金融庁、日本銀行の幹部が10日、臨時の会合を開いた。会合後、「必要な場合には適切な対応をとる」などとした異例の声明文を発表。財務省幹部は、対応策について「あらゆるオプション(選択肢)を念頭に置く」と、これまでより踏み込んだ発言で為替介入も辞さない姿勢をちらつかせ、市場を強く牽制(けんせい)した。
為替市場の動向などを意見交換する3者の会合は2016年から開かれている。前回はロシアのウクライナ侵攻直後の2月28日で、3月以降に円安が進んだ局面では初めてだ。
38回目となる今回は、会合後に初めて文書で声明を発表した。声明は「(為替相場の)急速な変動は望ましくない」「最近の為替市場では、急速な円安の進行が見られ、憂慮している」などとした。
会合後、為替政策の責任者で…
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiN2h0dHBzOi8vd3d3LmFzYWhpLmNvbS9hcnRpY2xlcy9BU1E2Qjc2TkZRNkJVTEZBMDIwLmh0bWzSAQA?oc=5
2022-06-10 12:59:02Z
1465107609
Tidak ada komentar:
Posting Komentar