しかし、社外取締役の1人で弁護士の綿引万里子氏が、2人を選ぶことに反対し、招集通知にこのことが記載されています。
理由について綿引氏は、NHKの取材に対して、すでに“モノ言う株主”の推薦を受けた取締役が複数いるにもかかわらず、さらに2人を受け入れるのは公平性の観点から問題があると指摘しました。
さらに、機密性の高い情報の取り扱いに関するルールが徹底されるのかも、懸念が残るなどとしています。
綿引氏は「東芝の取締役会にはこの1年間、多様性と公平性、それにバランスが欠けていたと思う。東芝は岐路に立たされており、株主には会社の進路を決める取締役会のメンバーがどうあるべきかを現状を知ったうえでしっかりと判断してほしい」と話しています。
会社がまとめた次の経営体制に関する議案に、いわば身内である取締役が反対の意見を表明するのは異例で、内部で意見が割れる人事案に株主がどのような判断を示すかが焦点です。
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2022-06-06 08:03:23Z
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