18日午前の東京外国為替市場で円相場は下げ幅を縮めた。10時時点は1ドル=137円44~45銭と前日17時時点に比べ46銭の円安・ドル高だった。10時10分すぎには137円33銭近辺まで戻した。日米金利差の拡大観測から円は朝方に137円72銭近辺まで下落したが、今年の安値(137円90銭)が迫り、次第にいったん利益を確定する円買い・ドル売りが増えた。
10時前の中値決済に向けては「ややドル不足」(国内銀行)との声があった。国内輸入企業による円売り・ドル買いが活発だとの観測が朝方の円相場を下押ししたようだ。
円は対ユーロでも下げ幅を縮めている。10時時点は1ユーロ=148円99銭~149円01銭と前日17時時点に比べ62銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルでも小幅に上昇し、10時時点は1ユーロ=1.0840~41ドルと前日17時時点に比べ0.0009ドルのユーロ高・ドル安だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2023-05-18 01:37:26Z
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