バフェット氏は台湾より日本を選好と総会で発言－商社株が再び動くか - ブルームバーグ

米著名投資家のウォーレン・バフェット氏はバークシャー・ハサウェイの年次株主総会で、台湾への資本投下よりも日本を好むと述べた。同氏は日本の商社株を保有しており、４月上旬には来日し５大商社幹部と面会をした。

　　同氏は、日本への投資は数年にわたって同社の価値を高め続けるだろうとも述べた。バフェット氏は三菱商事や三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅といった５大商社株を保有している。足元で7.4％を保有しているが、９％は超えないとの考えも明らかにした。

　　バークシャー・ハサウェイの円建て債発行については、「為替リスクを取り除くことができる」と述べた。

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2023-05-07 23:59:00Z
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