日経平均株価は昨年6月以降のもちあいを抜けて上昇が勢いづいています。
本年が昨年と同様に上げ幅の大きな動きになる場合、現在の勢いの強い上昇を継続する格好で、一気に上値の限界を目指す動きになる公算です。
本日は寄り付き後すぐに上昇を開始して、3万5000円以上を目指す動きになると考えられます。
目先、上値を抑えられる可能性があるなら、それは昨年6月以降のもちあいレンジ上限が意識される格好で、最近の急上昇が一時的な動きで終わる展開としてあらわれると考えられます。
現在の上げが一時的な動きに過ぎないなら、本日は上値重く推移する公算です。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
株探ニュース
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2024-01-10 23:21:44Z
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