ダイハツ工業が自動車の認証試験で不正をしていた問題で、国土交通省は15日、滋賀県竜王町の同社滋賀工場で実施している安全性などの確認試験を報道陣に公開した。
国交省は、ダイハツが生産する27車種などについて、9日から安全・環境基準への適合性の検証を進めており、確認試験はその一環。量産に必要な「型式指定」の取り消しなどの行政処分の判断材料となる。
15日に公開されたのは、同社の小型トラック「グランマックス」の乗員保護性能などを評価する試験。人形を乗せた車両を時速50キロ・メートルでコンクリート壁に衝突させ、人形の損傷やシートベルトの状況、燃料漏れの有無などを調べた。
国交省は同社に対し、基準を満たしているか確認するまで出荷を停止するよう指示している。同省審査・リコール課の木内信仁室長は「基準適合の確認が完了した車種から順次公表する」とした上で、1月中に一部車種を公表する可能性もあると説明した。
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2024-01-15 13:34:00Z
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