Jumat, 18 November 2022

10月の消費者物価指数3.6%上昇 上昇率は40年8か月ぶりの水準 - nhk.or.jp

首都圏や九州などで50あまりの店舗を展開するディスカウントストアではグループ全体の10月の売り上げをみると値上げされた品目を中心に去年の同じ月より減少したケースが相次いでいます。

具体的にはビールなどの「酒類」が9%、ジュースなどの「飲料」が6%マイナスとなっていて値上げ前の駆け込み需要の反動と買い控えなどが影響したとしています。

さらに店側では「消費者がより価格に敏感となり低価格の商品を求める傾向が強まっている」と分析しています。

具体的には自社で開発した価格を抑えたプライベートブランドの商品の売り上げが大きく伸びていることがあるとしています。

消費者の行動に大きな変化がみられた品目について10月の販売数量をみると▽小麦粉は大手メーカーなどの商品は最大で35%ほど前の年の同じ月より減少しましたが、▽小麦粉のプライベートブランドの商品はおよそ80%増えたということです。

またマヨネーズもプライベートブランドの商品の販売数量がおよそ50%増加していて、買い物客がより価格の安い商品を求める流れが起きているとしています。

こうしたなか、このディスカウントストアではプライベートブランドの商品以外でも売り上げを伸ばすねらいで今月末まで2000品目の商品をあえて値下げするキャンペーンを行っています。

ミスターマックス町田多摩境店の田中浩平店長は「客が値段により厳しくなっている。ただ、これをチャンスと捉えて値下げなどできる限りのことをしていきたい」と話しています。

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2022-11-18 06:32:20Z
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