1日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げ、前日比460円ほど安い2万7600円台前半で推移している。13時20分すぎに500円超下げる場面があった。アジア株式市場で主要な指数が下げ幅を広げ、日本市場でも先物中心にリスク回避の売りが膨らみ、指数を押し下げた。
アジア市場では韓国や台湾の主要指数が2%前後下がる場面がある。市場では「欧米の金利上昇や世界景気の減速に対する懸念が強まるなか、アジアの株安が東京市場の投資家心理を悪化させた面がある」(野村証券の沢田麻希ストラテジスト)との見方が出ていた。
日経平均は一時、2万7500円台後半まで下がった。短期的には200日移動平均(2万7511円、8月31日時点)が下値のメドとして意識されているとの見方が多い。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆8046億円、売買高は7億3795万株だった。
伊藤忠や富士電機が下げ幅を拡大。東エレクやTDKも一段安。ファストリ、バンナムHD、トレンドも売られている。一方、日製鋼やJフロント、三菱自は上昇している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2022-09-01 05:09:52Z
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