2日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落して始まり、前日に比べ300円ほど安い2万7600円台後半で推移している。前日の米株式市場では主要3指数がそろって下落。日経平均は1日に約2カ月ぶりの高値を付けており、米株安をきっかけに目先の利益を確定する売りや戻り待ちの売りが優勢となっている。
外国為替市場で円相場が上昇し、1ドル=131円近辺まで円高・ドル安が進んでいる。輸出採算の改善に歯止めがかかるとの観測から自動車株や機械株の売りを誘っている。原油先物相場が大幅に下落しており、資源関連株にも売りが目立つ。
ペロシ米下院議長が2日に台湾を訪問する見通しだと複数の米メディアが報じた。米中間の緊張が高まるリスクを懸念し、投資家が積極的な買いをいれにくい面もあるようだ。
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
トヨタや日製鋼、INPEXが下落。三井物や大ガスも安い。一方、住友化や京セラ、日本ハム、ANAHDが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2022-08-02 00:11:35Z
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