14日
16時36分
1分8秒
ローソン側に団交申し入れ、FCオーナー「6年で休み1日」
大手コンビニチェーン「ローソン」とフランチャイズ契約をしている店舗のオーナーが、長時間労働の見直しなどを求めてローソン側に初めてとなる団体交渉を申し入れました。
14日、ローソンに対し、団体交渉を申し入れたのは、ローソンとフランチャイズ契約を結ぶ埼玉県春日部市にある店舗のオーナーの男性(50代)です。コンビニ加盟店ユニオンなどによりますと、男性が経営している店舗では人件費を削るため、男性と妻の2人でひと月に600時間の勤務をしているということです。
「6年間で1日しか休んだことありません。大半の店はぎりぎりでやっているんだと思います」(埼玉・春日部市 ローソン店舗オーナー)
男性によりますと、手元に残る収入は、時給換算で埼玉県が決める最低賃金898円の水準を下回っていて、男性はローソン側に契約解除を申し入れましたが、違約金180万円を支払わないと解除できないという契約があるため、店をやめることもできない状況だということです。
ローソン側はJNNの取材に対し、「団体交渉には応じられないが、オーナー1人1人と話し合って対応していきたい」とコメントしてます。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3699998.html
2019-06-14 08:41:23Z
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