◆アドバイス3:家計を見直し、医療保障を確保したい
現状で心配なのは、貯蓄がほぼゼロの状態での病気やケガです。とくにご主人は病気に対する医療保障がありません。過去にがんを患ったため、加入が難しいとのことですが、一応、保険会社に加入が可能かどうかと、可能な場合の保険料は確認してみてください。
持病がある人を対象とした「引受条件緩和型」「限定告知型」と呼ばれる医療保険は、共済や各保険会社でも扱っています。加入要件は商品によって異なりますが、同程度の保障の一般的な医療保険と比較すると割高傾向にはあります(終身保障終身払いの掛け捨てタイプ、入院5000円で保険料3000~1万円)。
それでも、家計を見直し(削減の余地があるとすれば食費、通信費)、保険料を捻出できるのであれば、すぐにでも加入を検討する価値はあるでしょう。
最後に、お子さん3人のために教育ローンを借りられたということは、家計が苦しい中、大学もしくは専門学校等の学費を負担したということ。返済額と返済期間から、少なくとも1500万円は借りられたのではないでしょうか。
教育費を負担することは親の責務ともいえますが、奨学金という選択肢もあったかと思います。その点で、ご夫婦はよく頑張られたと思います。
しかし、今後どうなるかはわかりません。であれば、月1万円でもいいので、お子さんたちからの資金援助を頼んでもいいのではないでしょうか。
諸事情はわかりません。お子さんたちも独立したばかりで、経済的余裕などないかもしれません。したがって、あくまで可能であればという条件付きですが、それを依頼することは誤りではないと考えます。
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2021-12-12 13:25:01Z
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