Rabu, 22 Desember 2021

日経平均は44円高と続伸、引けにかけやや持ち直す、5カ月ぶり売買代金2兆円割れ=22日後場 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス

 22日後場の日経平均株価は前日比44円62銭高の2万8562円21銭と続伸。朝方は、21日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、買い先行となり、寄り付き後すぐに2万8673円77銭(前日比156円18銭高)まで上昇した。一巡後は戻り売りや利益確定売りに伸び悩み、いったん下げに転じた。その後、切り返した後に再度マイナス圏に押し戻される場面もあったが、引けにかけてはやや持ち直した。

 東証1部の売買代金は1兆9894億円と7月27日以来ほぼ5カ月ぶりに2兆円の大台を割り込み、出来高は8億7492万株と8月27日以来ほぼ4カ月ぶりに9億株を下回った。騰落銘柄数は値上がり1147銘柄、値下がり911銘柄、変わらず126銘柄。

 市場からは「崩れないだけマシだが、戻りの最低ラインとみられる26週線(2万8659円)や25日線(2万8670円)でハネ返され、上値は重い。参加者は少なく、短期筋が仕掛けに動いても勢いはつかず、全般は様子見だ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が堅調。INPEX <1605> 、三井松島HD <1518> などの鉱業株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株も高い。クレセゾン <8253> 、三菱HCキャ <8593> などのその他金融株や、野村 <8604> 、SBI <8473> などの証券商品先物株も引き締まった。ソニーG <6758> 、アドバンテス <6857> 、シャープ <6753> などの電機株も買われた。三井不 <8801> 、日空ビル <9706> などの不動産株や、出光興産 <5019> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も値を上げた。

 半面、大王紙 <3880> 、日本紙 <3863> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株が軟調。味の素 <2802> 、ヤクルト <2267> 、キッコマン <2801> などの食料品株も安い。四国電力 <9507> 、九州電力 <9508> などの電気ガス株や、任天堂 <7974> 、コクヨ <7984> などのその他製品株もさえない。イオン <8267> 、パンパシI <7532> などの小売株も値を下げ、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、トヨタ <7203> 、マツダ <7261> 、デンソー <6902> などの輸送用機器株も売られた。

 個別では、ERIHD <6083> 、神栄 <3004> がストップ高となり、FPG <7148> 、サンコール <5985> 、戸田工 <4100> などの上げも目立った。半面、三菱ロジスネ <7105> 、日本オラクル <4716> 、ビーグリー <3981> 、ツルハHD <3391> 、クラウディH <3607> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、16業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

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2021-12-22 06:30:00Z
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