地金大手の田中貴金属工業(東京)は16日、金の販売価格を1グラム当たり税込みで前日より60円高い8929円と決めた。国内小売価格の指標としては5日連続で過去最高額を更新し、大台の9千円に迫った。同社は17日も同価格で販売する。
背景にはロシアのウクライナ侵攻で欧州の地政学的リスクが高まったことがある。金は希少な貴金属のため価格が暴落しない有事の安全資産とされ、最近は投資需要が高まっている。
外国為替市場の円相場が1ドル=126円台に下落し約20年ぶりの円安ドル高水準になったことも国内の金価格上昇の要因となった。
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2022-04-16 06:09:00Z
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