アパレル大手の三陽商会が14日発表した令和4年2月期連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が10億円の赤字(前期は89億円の赤字)だった。営業損失は6年連続。昨秋に新型コロナウイルス緊急事態宣言が解除された後、百貨店などの客足が一時回復したが、オミクロン株拡大で年明けに再び悪化したことが響いた。
売上高は前期比1・9%増の386億円。最終損益は6億円の黒字(同49億円の赤字)に転換した。退職給付制度の改訂に伴う還元益が貢献した。
東京都内で記者会見した三陽の大江伸治社長はウクライナ情勢の緊迫化について「エネルギー環境が変動して合成繊維の原料市場が混乱すれば、間接的な影響は出てくるかもしれない」と述べた。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LnNhbmtlaS5jb20vYXJ0aWNsZS8yMDIyMDQxNC0zVkpLQVlSWEhKTUZaTVRCMjVKNk0zSEdFRS_SAVJodHRwczovL3d3dy5zYW5rZWkuY29tL2FydGljbGUvMjAyMjA0MTQtM1ZKS0FZUlhISk1GWk1UQjI1SjZNM0hHRUUvP291dHB1dFR5cGU9YW1w?oc=5
2022-04-14 11:02:06Z
1384729191
Tidak ada komentar:
Posting Komentar