アメリカでは、このところ個人消費や雇用など強い経済指標の発表が相次ぎ、FRB=連邦準備制度理事会がインフレを抑え込むため高い金利水準を維持するという見方が強まっています。
このためアメリカの長期金利の上昇傾向が続き、円を売ってより利回りが見込めるドルを買う動きが広がっていました。
しかし、23日に発表された製造業と非製造業の景況感を示す経済指標がいずれも市場の予想を下回りました。
これをうけて長期金利が低下したため、23日のニューヨーク外国為替市場ではドルを売って円を買う動きが出て、円相場は一時、144円台後半に値上がりしました。
市場関係者は「ドル買いの動きをみせていた投資家の一部が、ドルと円の持ち高を調整しようと円を買い戻す動きがみられた。一方でFRBのパウエル議長が25日、金融政策をめぐるシンポジウムで行う講演の内容を見極めたいという投資家が多い」と話しています。
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2023-08-23 23:18:52Z
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