21日の東京株式相場は4営業日ぶりに反発。景気を冷やす金利上昇が一服し、投資家心理が改善した。ただ金利の先高観や中国経済への不安は残り、業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄に買いが入っている。電気・ガスや医薬品株が高い。
|
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは、先週の東証株価指数(TOPIX)が相当下げたため、持ち高調整が一巡しそうだと指摘した。
半面、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が25日に米カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム(ジャクソンホール会合)で講演することを控え、金利変動リスクへの警戒はくすぶる。平川氏は日本株への積極的な買いは入りにくいと話した。
東証33業種
- 東証33業種中25業種が上昇
- 電気・ガスが上昇率トップ、銀行は下落率トップ
関連記事
https://news.google.com/rss/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LmJsb29tYmVyZy5jby5qcC9uZXdzL2FydGljbGVzLzIwMjMtMDgtMjAvUlpQS0I3VDFVTTBXMDHSAQA?oc=5
2023-08-20 22:57:00Z
2362283154
Tidak ada komentar:
Posting Komentar