Senin, 14 Agustus 2023

台風7号に帰省客ため息…博多駅の新幹線切符売り場に列「自由席で東京に帰るしかない」 - 読売新聞オンライン

 台風7号はお盆休みを直撃した。新幹線は名古屋―岡山間で15日の終日、運休することになったほか、空の便も欠航が相次いで決まり、Uターンラッシュに大きな影響が出ている。新幹線の主要駅は14日午前、予定を早めて移動する人などで混雑した。

 JR博多駅では14日午前、新幹線の切符売り場前に長い列ができていた。売り場前では、JR西日本の職員が「本日の東京行きの新幹線の指定席はほぼ満席の状態となっています」とアナウンスしていた。

 福岡県糸島市の実家に10日から家族4人で帰省していたという大阪府高槻市の会社員男性(31)は、14日午後に予約していた新幹線を午前中に前倒しした。「明日から仕事で早く戻らないと、帰れなくなってしまう。半日早くなったけれど、今日までゆっくり実家で過ごせたので満足です」と話し、急いで改札へ向かっていた。

 家族4人で福岡市の実家に帰省していた千葉県船橋市の女性会社員(39)は東京行きの飛行機が取れず、旅程を1日前倒しして新幹線で帰宅するといい、「ばたばた帰る準備をした。新幹線も指定席のチケットが取れなかったので、自由席で東京に帰るしかない」とため息をついていた。

 鉄道各社は近年、台風の接近などで大きな被害が見込まれるとき、計画運休に踏み切っている。2019年10月の台風19号では、東海道新幹線が一部区間で終日運休としたほか、首都圏でもJR東日本などの鉄道各社が運転を取りやめた。

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2023-08-14 05:12:00Z
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