19日、公正取引委員会の立ち入り検査を受けたのは、損害保険大手の
「東京海上日動火災保険」
「損害保険ジャパン」
「三井住友海上火災保険」
「あいおいニッセイ同和損害保険」の4社と、
保険代理店2社です。
関係者によりますと、これらの会社は、損保側が火災などのリスクを分担して引き受け、企業への保険金の支払いを共同で行う、「共同保険」と呼ばれる分野で、事前の話し合いによって契約企業から受け取る保険料を事前に取り決めるカルテルを結び、独占禁止法に違反した疑いがあるということです。
また、東京都や独立行政法人との保険契約の入札で、事前に落札する会社や価格を調整する談合を行っていた疑いもあるということです。
大手4社の共同保険の契約をめぐっては、保険料の不当な調整を行っていたとして、金融庁も近く、保険業法に基づく業務改善命令を出す方向で調整をしています。
公正取引委員会は、損保業界の売り上げにあたる収入保険料で全体の8割のシェアを持つ大手4社を中心とした調整の実態を調べ、違反行為が明らかになれば、課徴金の納付などを命じるものとみられます。
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2023-12-19 03:04:48Z
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