【NQNニューヨーク=古江敦子】18日の米株式相場は大幅に3日続伸して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比684ドル81セント高の2万4370ドル23セントで推移している。その後、上げ幅は800ドルに迫る場面があった。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から買いが集まった。米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和や米政府の財政出動が長期的に続くとの観測も相場を押し上げた。
米バイオ製薬のモダーナが18日朝、ワクチンの臨床試験の第1相で抗体形成で効果があったと発表した。パウエルFRB議長は17日に米CBSのインタビューで「米経済が完全に復元するには時間がかかる」と述べ、FRBと米政府による追加支援策の必要性を改めて強調した。
化学のダウやクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、映画・娯楽大手のウォルト・ディズニーが大幅に上昇。原油相場が大幅高となり、エクソンモービルなど石油株も高い。
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2020-05-18 13:49:57Z
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