Jumat, 29 Mei 2020

米中対立で市場に異変 マネー分断、もろ刃の剣 - 日本経済新聞

米中対立の最前線となった香港市場で異変が起きた。中国本土からの株式投資が急増し、今週の買越額は約2千億円に及んだのだ。

市場関係者には「『国家隊』と呼ぶ中国政府系資金が入り込んだ」との声が広がる。香港国家安全法の制定をきっかけにした資本逃避が現実味を帯びるのか。市場の動揺を抑え込もうと、中国当局は躍起だ。

中国の弱みは金融にある――。緊張が増すなか、先手を打っていたのは米国だ。ナスダック市場の新…

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2020-05-29 14:00:00Z
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