名古屋市は二十五日、国が国民に一律支給する現金十万円の特別定額給付金の申請書の郵送を始めた。市内約百十万の全世帯に配送を終えるのは六月中旬ごろになる見通し。
市スポーツ市民局によると、先行して受け付けていたオンライン申請については二十八日から給付を始める予定。しかし、二十四日までに受け付けたオンライン申請は三万三千百七十六件にとどまる。うち55%で記載事項の不備があり、その場合は給付ができないという。
市によると、オンライン申請で不備があった場合は、電子メールや郵送で通知する。担当者によると、今後、オンラインで申請をやり直すよりも、郵送で各世帯主に届く申請書に名前や口座番号など必要事項を記して送り返した方が早く受け取れるという。
申請書を市に送り返して口座に十万円が振り込まれるまで二、三週間が必要。給付を急がない人は、封筒の裏面に記載された「他の世帯の給付金の処理を優先しても構わない」の欄にチェックを入れて送り返すこともできる。問い合わせは市のコールセンターで受け付けている。
(池内琢)
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2020-05-25 20:04:32Z
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