緊急事態宣言が解除され初めての週末を迎えた札幌市の中心部では、久しぶりの外出を喜ぶ一方で、再び感染が拡大することへの不安の声が聞かれました。
政府が5月25日に緊急事態宣言を解除してから30日が初めての週末となった札幌市の中心部では、家族連れや買い物客など多くの人が行き交う姿が見られました。
このうち、娘2人とパンケーキを食べに来たという札幌市の30代の女性は、「出かけることへの後ろめたさがなくなりました。娘たちと久々の外出を楽しみたいです」と話していました。
また、中学1年生の娘は、「店も徐々に開いてきて元に戻りつつある感じがします。ふわふわのパンケーキがとても楽しみです」と話していました。
一方で、札幌市の30代の主婦は、「緊急事態宣言は解除されましたが、これからまた感染の波が来るかもしれないと考えると外出はできるだけ控えたいと思います」と話していました。
また、別の50代の男性は、「まだまだ東京でもふた桁の感染者が出ていますし北海道も油断できる状態ではないと思います。経済を回さないといけないということは理解できますが、不安はぬぐえない部分が正直あります」と話していました。
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2020-05-30 03:17:00Z
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